ご自身の育児経験を振り返って…
はし@子どもの権利(@free_andpeace)さんは、こんな呟きを投稿しました。
子育てで後悔していることのひとつに、長男と二男が話を聞くときに物を触るのを叱ってしまっていたことがある。「話すときは相手の目を見て、何も触らない」が「当たり前」だと思っていた。でも、アメリカで子どもの施設を見学したとき、みんなで話し合う部屋に「話を聞くために」手で遊べる→
— はし@子どもの権利 (@free_andpeace) January 23, 2021
おもちゃがおいてあった。その方が話せるし、聞ける子もいるのだと知った。確かに息子たちは話を聞いていた。その方が「聞ける」のだ。私は聞いてほしかったのに。それ以来、注意するのはやめた。
今、学校に呼ばれて話をしているときに、担任の先生が物を触っている子を注意してまわるのを見ると→
— はし@子どもの権利 (@free_andpeace) January 23, 2021
心苦しくなる。一生懸命聞こうと思ってくれてるのかもしれないのに、と。自分にとっての「当たり前」は、その子にとっては「当たり前」じゃないかもしれない。そういうことをこれからも、頭の片隅においておきたい。
— はし@子どもの権利 (@free_andpeace) January 23, 2021
なるほど…!!Σ(゚Д゚;)
大きな気づき
子どもの目線に立つことの難しさを、改めて思い知ります。
これ、ぜひたくさんの人に知って欲しい。私は大人だけど、物を触りながらじゃないと会話中に意識が飛んで真っ白になるので、常に『触るもの』を持ってる。最近はハンドスピナーを会議中にぐるぐるしてたり。大人の世界はこれを堂々とやっても意外と怒られないし、そんな場所が大人も子供も増えて欲しい https://t.co/BOy6IWZeoA
— なちゅ。 (@itacchiku) January 24, 2021
覚えておいたほうが良いです。
診察で草の根運動してますけど、二宮金次郎が歩きながら本読んで賢くなった話をしてます。 https://t.co/Vs8jhbJSmr— てんねんDr. (@adhdsavetheplan) January 24, 2021
柔軟な対応をしてくれる大人が増えることを願いつつ…
我々自身も、しっかりと心に留めておきたいお話ですね。
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みんなの反応
●!私も注意してしまっていた…。次からやめてみよう
●自分もそうだったなーと思います、目を見て真剣に聞いた話は私は頭に入っていない事が多いです…カウンセリングの時にクッションを持ったり、あえて対面にならないように90度の角度に座ってするのも、話しやすい、聞きやすいと言うのがあるので(保育の心理の分野)その方が本当はいいのかもですね
●やってしまっているなあ…確かに手遊びしてても聞いてるんだよね。それでいいのかあ…!でも日本の公教育に我が子を突っ込まなきゃいけない立場からすると、手遊びヨシとも言いづらく、机の下で静かにできる手遊びを教えたらいいのかなっていう妥協案が有力(笑)
ハッとさせられるお話に、他のユーザーたちからも大きな反響が寄せられていました。