ツハ(@Chihachiha15)さんは、『子育て』に関してご自身の体験談を紹介しました。
私、息子産んで半年で大阪から文京区に引っ越して、周りのママに影響されて選択理論心理学を学んでた。子育てに役立つかと思って。その時の講座で、「もし、児童館で子が遊んで楽しんでるおもちゃを他の子が使いたがったら?」という質問をしたら、かなり多数のママが「ほら、どうぞして」だったの。
— チハ◆喋らない自閉症児の母 (@Chihachiha15) September 23, 2020
私もそう答えた。ちゃんと躾てるって周りに思われたかったから、子には他の子に渡させるべきと思った。私もそう育てられてきたし。
でも、講師は「違います。まず、自分の子に聞いてください。『どうする?遊びたい?もういい?』と。遊びたいと答えた時は子どもさんを優先して下さい」— チハ◆喋らない自閉症児の母 (@Chihachiha15) September 23, 2020
「そもそも、自分の子が楽しんでるのに、何でどうするかも聞かず『どうぞして』なんでしょう。それは、【子育てをちゃんとしてると周りから評価されたい】という気持ちからですよね。自分の子の味方をママがしなくてどうしますか?」と言われてハッとした。
「でも相手のママと気まずくなったら…」— チハ◆喋らない自閉症児の母 (@Chihachiha15) September 23, 2020
「そんな、次にいつ会うかもわからない、人生の中ですれ違う時間はほんの少しの赤の他人の評価を気にして自分の子の気持ちをないがしろにしてもいいことないです。ママは味方でいて。」
— チハ◆喋らない自閉症児の母 (@Chihachiha15) September 23, 2020
自宅前の歩道にひっくり返った息子に、一緒にしゃがんで「いやかぁ~、そうかあ。」って言いながら何分も傍にいたり、
園バスの停留所でのけぞる息子を抱えて必死で笑わそうとコチョコチョしたり、チラっと見える電車見せるために肩車したり、近所ではへんてこおばさんだろうと思う。— チハ◆喋らない自閉症児の母 (@Chihachiha15) September 23, 2020
でもいいんですよ。
その人たちから見て、変な親子と思われるのは一瞬で大体はリュックのヘルプマーク見て察してくれる。
なんだったらおばあちゃんなんか、「あんた、毎日雨の日も頑張ってるね」って声かけられたりする。変な親子と思う人はいてもその人たちは声かけて来る勇気のない人が殆ど。— チハ◆喋らない自閉症児の母 (@Chihachiha15) September 23, 2020
『ママは味方でいて』
心に響く言葉です。
大切なこと
思わず他の子を優先してしまう気持ちは、よくわかりますが…
我が子の立場に立って考えてみると、一方的すぎる要求のように感じます。
わたしも意識しとかないと「貸してあげようね」って言っちゃいそうだな〜。ふつうに想像できる・・・😅
なんなら「子どものために、振る舞いを教えた」みたいな、ぶ厚い建前もセットで持ってそう。本当は自分のためなのにね。
人の目ばっか気にしたって、その人が育ててくれるわけじゃないのにな〜。 https://t.co/RFmxWw31xk
— 菊川 恵(きくかわ めぐみ) (@megumikikukawa) September 24, 2020
他者の目は気にせず、我が子の気持ちを第一に優先する。
なかなか難しいことかもしれませんが、心に留めて行動したいですね。
関連:『いい子だね』と言われ続けた子どもは…とある呟きに考えさせられる
みんなの反応
●私も心がけているけど世間体を気にする自分に勝てないことがよくある
●私も遊び場の先生から遊び場のルールとして一番始めに説明されました。それまで貸してあげるの練習なんだから!と思っていたけれど、そんなことなかったんだ!と驚きました。良いお母さんに見られたくて頑張りすぎてました。もっと色んなお母さんに知ってほしいです
●子どものころ、こういうときになんで(無条件で、しかもすぐに)貸さなきゃいけないのか謎だったからなぁ……自分の気持ち、だいじ
ハッとさせられるお話に、他のユーザーたちからも大きな反響が寄せられていました。