親友がなくなった時の出来事を振り返って…
たろちゃん(@hiace9990)さんは、こんな体験談を投稿しました。
18の時、親友がバイクで亡くなった。
葬式の後、何日かして友人達が夜にみんなで事故現場に行こうと言い出した。
俺はなんか違うと思ったので断ったら
お前◯◯に会いたくないのかよー?ってキレられた。
あれから30年、彼の命日に毎年墓参りに行ってるのは友人関係では多分俺だけ。世の中そんなもん。— たろちゃん (@hiace9990) September 14, 2020
「世の中そんなもん」
何とも考えさせられるお話です。
複雑な思い
また、別の方からは…
私は高一で同級生を事故で亡くしました。毎年お線香をあげに行っていて、高校を出てからも行こうとしたら親に止められました。成長した姿をその子の親に見せるのも残酷だと。今でも事故の一報を聞いた時の事は思い出します。人それぞれかと。
— せあら (@VdCw9G5gTeXugAa) September 15, 2020
自分も同じ年頃の弟をバイク事故で亡くしました。あれから10年近くが経ちますが、今も命日や誕生日にお線香をあげてくれる方、人生の転機に報告しに来てくれる方には感謝してもしきれません。ご友人のご家族も含めて、亡くなった方とのご縁をこれからも大切にしてあげてください。
— ボーテ100点って言って(地上2㎝の雑巾) (@shiokooojimaru) September 15, 2020
生前の向き合い方が異なれば、亡き後の向き合い方もまた異なるもの。
だからこそ、故人にとって大切なのは、いかなる方法をとるかよりも……
いつまでも「心の中の居場所」を残してくれる誰かの存在、そのものに違いありません。
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みんなの反応
●30年経っても墓参りにきてくれる友人がいるのは幸せですね
●オレも21の時に友人を亡くした。月日が経つにつれて、墓参りしている人が少なくなっていると感じていた。騒ぐヤツなんて所詮そんなもん。その時だけ。きっと命日なんか知らない。それでもいいんじゃないか? オレは再来月の命日にアイツが吸ってたタバコ買って行ってやるかな
●私もずっと墓参りや命日に亡くなった場所への献花をしています。これは、周りの方に色々言われる事もあるけど、自己満足なのでやらせてよって言ってます。故人を慈しみ尊ぶ事で前に進める事ができる気がしますね
深く考えさせられるお話に、他のユーザーたちからも大きな反響が寄せられていました。