ご自身の息子さんの小学生時代を振り返り…
ぺんこ (@D5E4q8rsv3KlInB)さんは、こんなエピソードを投稿しました。
息子が小5の時の話。宿泊学習の班長を投票で選び、息子が選ばれた。担任は息子を前に立たせ、みんな!いつも忘れ物ばかりしてる人が班長でいいの?とクラスに問い、その結果、息子は班長になれなかった。それが夏休み直前のこと。その夏休み明けから息子は学校に行かなくなった。
— ぺんこ (@D5E4q8rsv3KlInB) September 7, 2020
この話は、息子のクラスメイトがわざわざ家に来て私に教えてくれた話。その子は、あの時○○(息子)の味方になれなくてすみませんと言っていた。クラスみんなが息子の味方だったけど、先生が怖くて何も言えなかったと。
— ぺんこ (@D5E4q8rsv3KlInB) September 7, 2020
酷い…!
理不尽
息子さん本人が築いた人望も、周囲が寄せる信頼も、一瞬で台無しにする一言です。
たくさんのいいね、リプをありがとうございます。これは2年前のことです。そして、こんなことがあったとお友達に聞いたのは夏休みが明けてしばらく経ってからのことです。その頃は、息子は殆ど学校に行っていませんでした。どうして不登校になったのかは本人もわかっていません。→
— ぺんこ (@D5E4q8rsv3KlInB) September 8, 2020
担任の先生との関係が悪かったことは事実ですが、それだけが原因だとは思えません。息子の特性もあるでしょうし、親の関わり方に問題があったのかもしれません。ただ、この公開処刑のようなやり方はひどいと感じたので、学校には話しました。年が明けてから担任の先生から謝罪がありました。→
— ぺんこ (@D5E4q8rsv3KlInB) September 8, 2020
息子のことだけでなく、他のことでも保護者からクレームが複数あったようで、6年生に上がる時に担任から外れました。息子は今は中学1年生です。欠席は多いものの、なんとか通っています。忘れ物が多かったり、いい加減な面もありますが、お友達に恵まれているようで、感謝しています。→
— ぺんこ (@D5E4q8rsv3KlInB) September 8, 2020
実は、あの班長選挙について息子と話したことはありません。機会がなかったんです。小5の娘がいるんですが、宿泊学習の班長になったと聞いて、息子のことを思い出し、ツイートしました。
— ぺんこ (@D5E4q8rsv3KlInB) September 8, 2020
多感な時期にできた心の傷は、簡単には癒えないもの。
子どもへの接し方や伝える言葉の選び方について…改めて、深く考えさせられますね。
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みんなの反応
●これはひどい!教師なら、今回班長に選ばれたことで緊張感や責任感が芽生え、忘れ物が改善されるいいきっかけになるかもしれないと見守り、そして無事に役目を果たしたら褒めてあげてほしいと思う。うちの息子も忘れ物多かったけれど班長や委員長努めてその後改善されましたから
●こういう、子どもの心を折るような先生いますね。自分は幸い、こういう先生に学校時代ぶつからなくて、むしろ褒めてもらったり認めてくれたことが殆どでしたが、子どもにだって自尊心や羞恥心はありますから、それを否定すると、後々その子は自己肯定力の無い、歪んだ精神状態になってしまいます
●酷い教師です。そのクラス、差別・偏見・ハラスメントを身につけた子ども、少なくないでしょうね。罪が重いです
●班長になれなかったけど、投票で班長に選ばれたことは変わりませんね。人徳があるからこそです。班長になることよりずっと大切なものをお持ちです。そしてお嬢様もまた選ばれた。本当に素晴らしい子育てをされている証です
心が痛むお話に、他のユーザーからも大きな反響が寄せられていました。