ジャーマンシェパードとボーダーコリーのミックス犬・ブローディ。
彼は生後13日というまだ幼い時期に、母親から攻撃を受けて…
一生残り続けるほどの障害を負いました。
消えない傷
ブローディの顔や頭蓋は、深刻なダメージを受けており…
アゴが上下でくっつき、視界の一部もありません。
その後アニマルシェルターに引き取られ、一度は飼い主が見つかるも…
興奮しやすい性格が災いして、再び施設に戻ってきてしまいます。
「生涯の家」を探すのは、難航するかもしれない。
そう思われた矢先…
ネットを通じてブローディの情報を知ったアマンダさんが、彼の引き取りに名乗り出ました。
確かに興奮しやすいところはありますが、とても賢い犬ですよ。
一度教えたことは、ほんの10分もせずに習得してしまうんです。
彼は現在セラピー犬としての訓練を積み…
自分と同様、ハンディキャップを抱える人々を支えるために、日々努力しているそうです。
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家族の支え
幸せな家庭で歩みだした、第二の生。
生まれの不幸にも負けずに前進を続けるたくましい姿へ…
心からのエールと、称賛の拍手を送らずにはいられませんね。
(参照:Bored Panda)