捨て犬のプリッシーは、ニューハンプシャー州にあるアニマルシェルターに保護された後、避妊処置を施されました。
知らない場所で突然手術を受けることになった彼女の不安は、相当なものだったでしょう。
そして…きっとつらかったのは、プリッシーだけではなかったはずです。
手術直後の彼女の様子を撮影した動画には、思わず涙があふれてしまうような光景が収められていました。
- 動画のキャプチャ画像
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プリッシーに近づいていく撮影者。
すると
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・ケージの中に、一人のスタッフが横たわっていました。
プリッシーのことを想って、いてもたってもいられなかったのか…彼女は自らケージの中に入り、その身体を撫で続けてあげていたようです。
多くの動物たちと出会い、また様々な形の「別れ」を経験してきたシェルターのスタッフたち。
こうした動画を見ると…「命を預かることの責任」について、改めて考えさせられますね。