医師のミッキーのそぼろ(@isoidev)さんは、「救急患者の対応」を巡って、こんなエピソードを投稿しました。
「救急なのに1時間も待たされた」と言ってきた超軽症(というより健康そのもの)患者に「この1時間僕が何をしてたと思いますか?心臓が止まっている人の蘇生をしていました。」と言ったことはある。反省して帰っていった。
— ミッキーのそぼろ (@isoidev) 2020年3月14日
ぐうの音も出ない…!!
過酷な医療現場で何が起こっているか、想像・理解することは本当に大切です。
正しい判断を
しかしもちろん、『だから症状があっても我慢しろ』という話ではなく…
これって素人には難しく、生半可なことで救急車呼んだり救急受診しちゃいけないって思いがあるがために、先月家族が日曜未明に誤嚥性肺炎を起こしてどうすべきか夕方まで様子見ながら悩み、夜になる前にと救急車を呼んだけど、前日まで出来てた食事が二度と経口摂取出来なくなりました😢基準が難しい··
— あるこ (@marcellina1108) 2020年3月15日
万が一救急車を呼ぶかどうか迷った際には、ひとまず#7119の『救急相談センター』に電話してみることをおすすめします。
日々奮闘する医師たちの負担を社会全体で減らせるよう、出来る限り協力していきたいですね。
関連:『医師がコンビニにいたこと』を非難する患者の投書。病院の回答は?
みんなの反応
●亡き妻が生前、救急へ運ばれた時に同じ様に文句を言っている方がいらっしゃった!「救急」を「急いでいる自分」を診てくれると勘違いしている
●当直していると、本当にこういう人多くて疲れてしまいます。病院に来れば、すぐ来て貰えると思うこと自体どうかしています
●病院だから緊急性によっては順番変わるのは少し考えればわかるので、わからない場合現実を突きつけるのが一番
深く考えさせられるお話に、他のユーザーたちからも大きな反響が寄せられていました。