ある日、ロサンゼルスを拠点に活動している動物レスキュー団体「Friends for Life Rescue Network」の創設者であるジャクリーンさんのもとに、1本の連絡が入ります。
聞けば、脊椎の奇形やせき髄の異常が現れる「マンクス症候群」に罹った子猫が見つかったとのこと。
施設に届けられた子猫はリアムと名づけられ、適切な医療ケアを受けることになりました。
同じ病気の子猫
それから1週間後、同様の遺伝性疾患に罹っている別の子猫が見つかります。
どうやら、リアムの妹のようです。
アンバーと名付けられた彼女もためらいなく引き取ったジャクリーンさんは、回復するまで2匹を隔離し、治療を続行。
やがてリアムは里親ファミリーのもとへと引っ越し…
しばらくしてアンバーも、同じお家に里子として送られました。
やんちゃな兄と、おしとやかな妹。
性格こそまるっきり正反対の彼らですが…
いつも一緒に家中を走りまわっているのだとか(*´艸`*)
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仲良し兄妹
定期的に検診を受ける必要はあるものの…
やがて2匹は、ともにすっかり元気になりました。
愛らしい彼らがいつまでも幸せに暮らせるよう、切に祈っています。
(参照:LoveMeow)