自動車販売店に勤めていたウィルさんは、車を修理している最中にエンジンルームに入り込んでいた1匹の子猫を発見します。
ボンネットを開けると、子猫の小さな頭がちらりと覗いていたんです。
同僚に助けを求めて、数時間かけて彼を救出しました。
大きな保護者
この辺りでは、最近は雨の日が続いていたので…
もしかしたら、雨宿りしていたのかもしれません。
子猫を放っておけるはずもなく、ウィルさんが自宅で保護してあげると…
ボクサー犬のレノックスは、新しくやってきた住人を大歓迎!!
どうやら幼い子猫を見て、「自分が守らなければ」という使命感が湧いたようで…
その日以降、彼が保護者役を買って出てくれたのだとか。
子猫がソファーに座ればその横にピッタリと寄り添い、他の部屋に移されれば扉の外でじっと待つなど…
四六時中休むことなく、傍に居ようとします。
本当に、笑ってしまいそうになるくらい子猫に夢中ですね。
たくさんの愛情を注いであげています。
子猫が毛布に包まって眠るときは、そのすぐ隣で見張り番。
ここまで来ると、ちょっと過保護…かもしれません(笑)
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家族であり友人
一方で子猫のほうも、レノックスにすっかり懐いたようです。
頼りになる友人ができたと思っているのかもしれませんね。
雨を避けて忍び込んだ先でこんな素敵な出会いが待っているとは、予想だにしなかったことでしょう。
守り守られの凸凹コンビとして、これからも仲良く幸せに暮らしていくことを願います!
(参照:Love Meow)