サンフランシスコにある動物レスキュー団体「Saving Grace Rescue」の手配により、曲がった前足の治療を受けることになった小さな子猫のダッシュ。
移動中の車の中では大騒ぎしましたが…
動物病院で診察を受けている間は、おとなしく喉をゴロゴロと鳴らし続けたといいます。
障害にも負けず
診断の結果、彼女は前足に「尺骨神経麻痺」を持っていることが明らかになりました。
ただし幸運にも、後ろ足に障害はありません。
その証拠に、テーブルの上の食べ物を失敬するなんてこともしばしば(笑)
歩くことはもちろん、走ることも高いところに登ることもできます。
また彼女は人間のそばにいるのを好み、おしゃべりが大好き。
パパやママの後ろをついて歩き、いろいろと要求してきては…
絶対に嫌とはいわせない頑固っぷりを発揮するのだとか(*´艸`*)
お兄ちゃん猫を追いかけて階段を駆け上ったり、駆け下りたりしていますよ。
パパのことが大好きで、座っていると必ず抱っこしてとお願いしにくるんです。
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幸せになる準備
すっかり飼い猫としての暮らしも板についてきた様子。
もう屋外の厳しい環境にさらされたり、外敵に怯えたりする必要はありません。
障害を抱えたダッシュに、これからたくさんの幸せが訪れるよう心から願っています。
(参照:LoveMeow)