生後6ヵ月ほどの独りぼっちの子猫が、とある警官によって保護されました。
その後、ニューヨーク州ブルックリンの警察署へと連れて来られた彼を見て…
あまりの愛らしさに、職員たちもメロメロになってしまいます。
このままアニマルシェルターに送ってしまうのは、あまりに忍びない…。
そう考えた警官たちは、「子猫をマスコットとして引き取りたい」と上司に嘆願しました!
警察猫になる
この訴えを、ウィリアム・テイラー警視は快諾。
それどころか、子猫のためのトイレを自腹で購入してあげたといいます
私自身、動物好きな人間なんです。
子猫を一目見て、心を奪われてしまったんですよ。
こうして、警察犬ならぬ「警察猫」となった子猫。
熱心に嘆願を行った職員の名前にちなんで、マーティンという名前が与えられました。
警察猫としての主な業務は、『癒やし』の提供。
署内を巡回して、日々の仕事に追われる警官たちを笑顔に変えていきます。
ちなみに、1番お気に入りのパトロール先はテイラー警視の事務室。
毎朝彼に挨拶をするために、椅子を占領して待っているそうです(*´艸`*)
関連:【子猫】 犬にお世話され続けたヤンチャな子猫は、やがて『自分も犬に違いない!』と思い込んでしまったようで…?
かわいい同僚
働く見返りに、美味しいご飯や寝床、猫用のおもちゃまで提供してもらっているマーティン。
彼にとっても、最高の就職先となったようです。
「同僚」たちのために、癒しと笑顔を届ける素敵な警察猫。
職場にこんなに可愛らしい同僚がいたら、仕事にもいっそう気合が入りそうですね(笑)!
(参照:Love Meow)