ロサンゼルスの路地で発見され、動物保護団体「Friends for Life Rescue Network」の共同創設者であるジャクリーンさんに預けられた、1匹の子猫。
生後6週程度と思われた彼女は、活発で好奇心旺盛だったにも関わらず…
1度も鳴き声をあげませんでした。
風が強い日だったので、シャツの中に入れて車まで連れていきました。
車に乗せると、肩に登ってすり寄ってきて…
その時も鳴く素振りは見せたものの、声が出なかったんです。
声を聞かせて
子猫はローレライと名付けられ、里親が見つかるまでの間、ジャクリーンさんの元で過ごすことになります。
健康には問題ないものの、やはりとっても静か。
その後も黙ったまま、1日目が過ぎ、2日目が過ぎ…
3日目のことでした。
ジャクリーンさんがご飯をあげようとした時…
ようやく可愛い声を聞かせてくれたといいます!
声が出たことが嬉しかったのか、その日は一日中大きな声で鳴き続けたというローレライ。
以来、ご飯の時間や遊びたくなると、鳴いて教えてくれるようになったそうです(*´艸`*)
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これで一安心
やがて子猫は、優しい里親の元へ引き取られました。
たっぷりの愛情とケアによって声を取り戻したローレライは…
これからも可愛い鳴き声で人々を魅了し、愛に包まれて暮らしていくことでしょう(*´∀`*)
(参照:LoveMeow)