新生児科医のふらいと0013 (@doctor_nw)さんが投稿した、とある「暑中見舞い」を巡る呟きに注目が集まっています。
まさかの赤ちゃんを連続看取り心身ボロボロ状態で帰宅すると、嬉しい暑中見舞いが届いていた。自分が主治医をした700g出生の女の子コトコちゃんから。何でも公文で誰かに暑中見舞いを書こうという企画で自分を選んでくれたらしい。純粋に嬉しい。周産期医療携わっててよかった。(掲載は両親同意済) pic.twitter.com/r55UnamA3d
— ふらいと0013 (@doctor_nw) 2019年7月27日
自らの手で救った子どもたちが、無事に成長している。
辛い体験をした日…その事実は、何よりの心の支えとなったに違いありません。
生命の最前線で
病院では今日も、命を紡ぐための戦いが行われています。
10数年前、早産で生まれた子供は1000gあまり。
無呼吸発作を繰返し、心不全を併発し、色んな危機を乗りこえて大きくなりました。
これも周産期医療に携わる方々のお陰です。
本当に感謝しています。
娘は今年、高校生になりました。— みーにゃん (@kapibara_999) 2019年7月27日
F外から失礼致します。我が家の長男は先天性横隔膜ヘルニアの重度で、生後2週間で旅立ちました。その時の、目を真っ赤に腫らした若い医師をとでもよく覚えています。今の技術だからこそ、二週間も生きられました。昼夜構わず看護にあたって下さった方々には感謝しかありません。
— salyu-sunny (@salyu55) 2019年7月27日
「赤ちゃんを連続看取り」という文字を見ただけで心がダークサイドの底の底に落ちそうになったのですが、コトコちゃんのお手紙で戻ってこれました。そして、周産期医療に携わっている皆様のおかげで昨年安心して子供が産めました。大変なお仕事と思います、どうかご自身のお身体も大切に。感謝
— m⭐︎R1e (@r1e_ma) 2019年7月27日
昼夜を問わず尽力する医療関係者の方々へ敬意を表するとともに…
改めて1人でも多くの赤ちゃんが救われるよう、ただただ願うばかりです。
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みんなの反応
●うちの子も腹壁破裂で腸と胃が出て産まれましたが、皆様のおかげで後から作ったヘソで笑いを取れるぐらい元気に育ち、21となりました。先生や看護士さん達に感謝です
●先生への一生懸命な思いがこもった素敵な暑中見舞いですね。大切なものを共有して頂きありがとうございます
●最善を尽くして助かっている命も多くあります。貴方達のお陰で私の身近な人も友人や家族として今一緒に話す事が出来ます。頑張ってください!応援してます!
胸が熱くなる一幕に、他のユーザーたちからも大きな反響が寄せられていました!