のび (@hanakazenaore)さんが、マンションを内覧したときのこと。
不動産業者の「ある対応」が、ものすごく心に引っかかったといいます。
夫と息子と一緒にマンションの内覧に行ったんだけど、不動産の担当者が夫にばかりずっと話しかけていて、本当にストレスだった。この家は私が大黒柱で、万が一契約したら私のお給料から購入金額の大半が支払われるのに、完全に担当者は私のことはアウトオブ眼中だった。
— のび (@hanakazenaore) 2019年7月9日
夫はマンション好きだからはしゃいでて、担当者とも盛り上がってたけど、私はこっちに話しかけてこない担当者に対して心が冷える一方で、全く会話に参加できなかった。担当者は、最終的に契約に至るまでの流れについての説明(審査とか)は夫だけにしてた。腹立ったので、担当者の名刺は破って捨てた。
— のび (@hanakazenaore) 2019年7月9日
それと共に、今後不動産の内覧に行くたびに、毎回こういう思いをしなきゃいけないのかと思うと、暗澹たる気持ちになった。こうやって、自分が主役の買い物のはずなのに、脇役扱いされるのは、とてもみじめな気持ちになる。お前には力はないんだろって遠回しに言われた気になる。
— のび (@hanakazenaore) 2019年7月9日
夫婦で来ているのに、説明を受けるのは旦那さんだけ…。
頭にくるのも、無理はありません。
根強い偏見
今回のお話を受け、他のユーザーたちからも同様の体験談が数多く寄せられていました。
似たようなことが私にもあったな。
一戸建て購入の打ち合わせで、
担当者と夫が2人で色々話してて、
私には「奥さんはあまり分からないでしょうけど…」のような枕言葉をいちいち使って話しかけたりしてた。
分からない事があれば質問するよ!— めもまる (@mofumofu342) 2019年7月9日
私も家を新築するとき、私のお金で私が建てるのに、打ち合わせに私一人で行ったら相手の業者が困惑して、「ご主人様が一緒でないと、、、」と言われそれ以上話を進めてもらえませんでした。不動産業界では、女が大黒柱で女が家を買うということはあってはならないようです。
— yumi (@yumih123) 2019年7月9日
新車購入した時のセールスマンもそうでした。費用の大半出すのも主に運転するのも私のほうなのに、夫に話しかけてばかり…。たまに私に話しかけてくる内容といえば「運転が苦手な女性でも安心な機能が〜〜」って…。この女性への決めつけはなんなんでしょうね。
— あぶらすまし (@aburasuma) 2019年7月9日
そもそも、どちらがお金を出すか以前に…
車や家などは「家族全員の生活に直結する買い物」なのにもかかわらず、誰か1人にしか決定権がないような対応は、実に不誠実としか言いようがないですね。
どんな仕事においても当てはまることですが、他人と関わる機会の多い接客業ならばなおさら、自らの偏見を持ち込まぬよう十分に注意してもらいたいものです。
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みんなの反応
●あまり批判はしたくないけれど、夫も夫で妻に話を振ったり「どう思う?」とか「妻の要望を叶えていきたい」の一言あれば担当者も妻に対して積極的にアピールすると思うんですよね。どれくらいはしゃいでたか不明ですが、妻の参加を蔑ろにしてるのは夫もかなーと
●妻に名刺すらくれない不動産屋さんがたくさんいます。くれる方はごく僅か
●うちのとこは、私のことすごい主体になってくれてましたよー。担当者によるものがとても多いのかと思います。私その頃専業だったんですけど奥様が一番住みやすいとこの方がいいとおもいますという考えを持っていてくれた人でした。とても話しやすかったです。のびさんの担当者ははずれでしたね…
深く考えさせられる一幕に、他のユーザーたちからも大きな反響が寄せられていました!