自宅周辺で猫の親子を目撃していたジュヌヴィエーヴさんは、ある日、庭で一人ぼっちになっている生後数週間の子猫を発見しました。
ひどく弱っていた上、目に炎症をおこしていた彼は…
どうやら母猫に捨てられてしまったようです。
隣人のステラさんにも協力してもらい、ご飯と目薬を与えると、子猫は満足げに声をあげます。
もう一度しあわせに
その後、ジュヌヴィエーヴさんとステラさんは地元の愛護団体に保護を依頼しました。
代表のセリーヌさんによれば…
彼は家の中での生活にすぐに慣れました。
怖いもの知らずで、みんなに構ってもらうのが大好きみたい。
タンタンと名付けられた子猫は、愛護団体のケアによって回復していくうち、本来の明るい性格をどんどんと見せるようになっていったそう。
いたずらっ子かつ好奇心旺盛で、何よりとても人懐っこく…
みんなの後をついて回っては、自分の寝床ではなく、誰かの膝の上で寝ることを好むんだとか。
タンタンは人や他の子猫と一緒にいるのが心地いいみたいです。
キャットタワーの上で一日過ごすことも好きですね。
施設ではルーシーという名の親友もできました!
保護された当時とは見違えるように、元気いっぱいな日々を送っています。
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もうすぐ!
順調に育って4ヶ月、新しい飼い主さんと出会う準備も万全です。
素敵な家庭で幸せな一生を過ごせるよう、お祈りしています(*^ω^*)
(参照:Love Meow)