先に言っておくけど、ハッピーエンドだよ。
そんな書き出しとともに、海外在住のUlyssesさんは、愛犬とのエピソードをTwitterに投稿しました
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昨日僕の妻がなぜかふと思い出したんだ。
彼女の買ったばっかりのVansのサンダルを、ハンクがボロボロにしちゃった時のこと。
このやっちゃった…って顔見てよ。
しっかりしろよ! ハンク!
ハンクが急にリビングから吠え始めたんだ。
妻と子供達は寝ていたし、僕は違う部屋で映画を見ていた。
ずっと鳴いていたよ。
僕はめんどくさいなと思いながらもソファから立ち上がり、鳴き止ませようとリビングに向かったんだ。
そしたら廊下の角を曲がってすぐ…
裏庭がオレンジ色に光っているのが見えた。
庭にある大きな木造の小屋がすごい勢いの炎に包まれていた。
樫の木も燃えていて、火のついた葉っぱや残火がそこら中を舞っていた。
僕はみんなを起こして、消防車を呼び、家族と2匹の犬たちを外に出した。
数秒間のように感じたよ。
フェンスと隣の家の小屋も松明のように燃えていた。
僕らはお隣さんの家族も起こして外に連れ出すことができたんだ。
火は僕らの家の裏まで広がったけれど、ちょうどその時に消防士さんが消火活動を始めてくれた。
火はすぐ消えたよ。
みんな無事で、家も燃えずに残っていて…。
少し側面が黒く焦げちゃったけど、ほとんど無傷だった。
消防士さんたちは本当に素晴らしかったよ。
風も強かったから他の家に火が回らないように考慮してくれた。
信じられないくらいにスキルが高くて、完璧な戦略を練ってくれた。
最悪の事態を最良の形で逃れることができた一家。
そしてもちろん、Ulyssesさんが誰よりも感謝を伝えたかったのは
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靴を食べてから6年後、僕らの家と家族を守ってから15時間後だ。
もう欲しい靴もステーキも全部あげるよ!
それにもう2度と、吠えたからって叱るのはやめる。
彼は本当に最高なんだ!
まだツイートを読んでてくれるなら…煙探知機を今すぐ確認するといいよ。
みんなの家にハンクはいないからね。
お隣さんには親切に、そして犬をよしよしすること。
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この投稿には、多くのユーザーからハンクの勇姿を讃えるコメントが寄せられました。
●この話の一番素敵なところは、ハンクは感謝を求めてないってとこよね。彼はあなたと一緒にいるだけで幸せなのよ
●私の代わりにハンクのお腹スリスリしてあげて!
●ハンクはとってもいい子ね。みんなが無事で本当よかった
靴を壊して怒られていたやんちゃな子犬は、家族の命を救うヒーローへと成長しました。
大手柄を立てたハンクに、我々からも改めて拍手を送りましょう!(*´▽`*)