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65年間続いた豆腐屋が閉店。「最後の貼り紙」に寄せられたメッセージに泣いた

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jun (@musclekitchen_j)さんは、東中野の老舗豆腐店が「閉店の知らせ」を貼りだしているのに気が付きました。

<閉店のご報告>

4月初旬に足腰の不調により、リハビリ、トレーニングをくりかえし、何とかもう一度再会に向けて努力しましたが

86才を迎え、残念ながら体力、筋力がもどらず、残念ながら営業は無理と決めました。

65年間の長きに渡り皆様から愛され仕事を続けられたことに、深くお礼申し上げます。

ありがとうございました。

 
<毎朝おはよう、いってきますと挨拶してくれたこどもたちへ>

あさのあいさつで、みんなからげんきをもらいました。

これからもげんきで、がっこうにいってください。

ありがとう。

じいちゃんより

 
そして、そんなメッセージの周りを見ると…

 
溢れんばかりの「ありがとう」の言葉。

この豆腐店が、そして店主のお爺さんが、皆から愛されていたことが伝わってきます。

 
想いをはせてくれる誰かがいる限り、その歴史は途絶えるとも、消えることはありません。

 
子どもたちにとっても、優しい人と触れ合った記憶は、必ずや成長の大きな糧となることでしょう。

関連:創業113年の老舗そば屋が閉店。その理由が、あまりに切なすぎる

 
ネットの反応

●読んでたら泣きそうになっちゃった

●「再開」ではなく「再会」という言葉を使っている所に感動しました

●本当に愛されたお店だったんだなぁ…

●もう存在自体が周りの人を励ますような人なんだなあ。尊い

 
切なくも温かいエピソードに、他のユーザーたちからも大きな反響が寄せられていました!

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