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妊娠中の野良猫を発見。刺激しないよう、徐々に距離を縮めていき…

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カナダ・モントリオール市に住むステファニーさんと母親のジョアンさんは、近隣の野良猫に去勢手術を行い、引き取り手を探してあげる活動を行っています。

 
1匹が無事に引き取られると、また別の野良猫が家のポーチに現れる。

そんな毎日を繰り返していたある時…

 
妊娠中の猫が、彼女の家を訪れました。

 
子どもを抱えている分お腹が空くのか、いつも鳴き声を上げて一家を呼ぶ猫。

心配する気持ちを抑えつつ、ステファニーさんは何度もご飯をあげ、距離を縮めていきました。

 
そして、十分に信頼が深まったと思えるまで待って…

ようやく保護!

 
嫌がるどころか安心した様子を見せた猫は、地元の愛護団体「Chatons Orphelins Montréal」に引き取られ、スーキーと名付けられます。

 
その直後、里親のメリッサさんへと預けられ





 
なんと翌日に出産!!Σ(゚Д゚;)

彼女にそっくりな5匹の子猫が生まれました。

 
愛護団体のセリーヌさんもメリッサさんもこれにはびっくり。

スーキーが出産間近だというのはわかっていたわ。

でもまさかここまで早いと思わなかったの。

メリッサさんは、自分の家にスーキーを迎え入れてすぐ、5匹の子猫に対面することになったのよ。

 
メリッサさんはそれから毎日子猫たちの体重を測り、体重が増えない子猫にはミルクを追加してあげました。

体が小さい子猫ははうまく母乳が飲めないの。

メリッサさんは毎日体重の増えない子猫に注射針でミルクをあげてくれた。

そのおかげで、彼らは順調に成長することができたわ。

関連:生後8週間の子猫は、拾い主のヘアサロンで最高の「天職」と出会った!

 
もしもスーキーが別の家を訪れていたら、またもしも保護があと一日でも遅れていたら…

母子ともに、安全な出産は望めなかったかもしれません。

 
優しい人と出会えたスーキー。

子猫たち共々、幸せな人生を歩んで欲しいですね(*´▽`*)

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