浩どん (@hirdons)さんが投稿した、「ズッキーニ」を巡る注意喚起の呟きに注目が集まっています。
意外なものの食中毒
実は自分、一応調理師だったりする
夏が旬のズッキーニ!
でも時々ズッキーニは毒持ってる時あるから 調理前にヘタを切るときに切ったヘタをナメてみましょう もし、なめてみて舌を刺すような渋みがあったら 捨てましょう 時々、食中毒有るから気をつけて! pic.twitter.com/Mrob96oEMm— 浩どん (@hirdons) 2018年8月7日
「毒がある」!?Σ(゚Д゚;)
それは知りませんでした!
加熱してもダメ🙅♂️
成分は変わりませんよ— 浩どん (@hirdons) 2018年8月9日
なお、岡山県のホームページ上にも次のような記載が。
観賞用ウリ科植物には苦み成分の「ククルビタシン」が含まれており、多量に摂取すると腹痛、下痢などの食中毒を引き起こすことが知られています。
食用ウリ科植物には、通常、「ククルビタシン」は含まれていませんが、希に観賞用と食用のものが交雑して「ククルビタシン」を含む食用ウリ科植物ができることがあるので注意が必要です。ウリ科には、きゅうり、かぼちゃ、ズッキーニ、メロンなどがあります。
(中略) なお、ニガウリ(ゴーヤ)の苦み成分は「モモルデシン」という物質で、ククルビタシンとは違い、食べても食中毒になることはありません。
(参照:岡山県ホームページ)
調理する際には、ぜひとも覚えておきたい情報です。
ネットの反応
●知らなかった…こういう情報有難い
●ズッキーニにそんな事があるなんてなぁ…
●ズッキーニとゴーヤー好きなので、それぞれの違い、留意します
ただでさえ食材が痛みやすい季節。
食中毒には、十分気をつけなければなりませんね!