日本語🔰教師 (@Ia5q624bqUaAK6m)さんが、親族の危篤の知らせを受けたときのこと。
一刻を争う事態に際し、勤務先の日本語学校へ欠勤の連絡をした結果…
「祖父が危篤状態なので急ですが実家に帰ります。ご迷惑をおかけしますが来週代講お願いします」と連絡したら。
「亡くなったわけではないのでしたら授業をしてください。それがプロです」と連絡が返ってきた。
もう全部が嫌になった。
もう新幹線だよ。#日本語教師 #日本語学校 #日本語教育— 日本語🔰教師 (@Ia5q624bqUaAK6m) 2018年7月14日
信じられない…!!
5分前に届いた教務主任からの返事を晒す!
もう本当に人間じゃない
日本の恥
オマエの方が学生に悪影響なんだよ!!!!!!!!!#日本語教師 #日本語学校 #日本語教育 pic.twitter.com/gCRsTGIZB0— 日本語🔰教師 (@Ia5q624bqUaAK6m) 2018年7月14日
開いた口が塞がらないとは、このことですね。
いやいや、そういう時に代講を手配したりカバーしたりするのが経営者の仕事ですよ。そっちこそプロなんだから代講の手配ぐらいしろって言ってやってください。
— Michi (@LearnJP_Cairns) 2018年7月14日
全くです!これは派遣社員やパートにも言える。緊急事態で休欠勤する場合、派遣会社や店側が変わりを探すべき。そもそもそこまで責任あるボジションでも給料でもない。日本はプロの意味間違ってる。こうした労働の意識を日本全体で変えていかない限り、過労死やうつ病の労働者を増産する事になる
— meiling(美齢) (@ykmeiling8) 2018年7月14日
えっと、忌引きは会社の規定で「休んだことになりません」としてる休みですけど、危篤でお見舞いというのを、それと同じ扱いで、と頼んだわけじゃないんでしょ?
有給休暇を取っただけでしょ?有給休暇は「コンサートに行くから」でも「旅行に行きます」でも理由関係なく取れるんだよ?社会人の常識!— さやさや (@sayasayaf) 2018年7月14日
使用者側が労働者の申請した有給休暇の時期をずらせるのは「事業の正常な運営を妨げられる」時のみです。が、単に人手が足りないなどの理由でこれが認められることはなく、有給休暇は(権利があれば)理由を言う必要もなく取得できます。お祖父様のご快復をお祈りいたします。
— ねこやまだ (@msao211) 2018年7月14日
Twitter上にも、怒りの声が殺到しています。
ネットの反応
●生徒たちも家族のために休むということなら絶対に納得するでしょうし、危篤の家族よりも優先して授業はしますなんて聞いたらグローバルでドン引き
●家族の一大事でも我関せず、何事もなかったかのように働くことが社会人としての責任なのかと問いたい。教育者であることを疑う
●家族以上に大切な授業ってあるんでしょうか? そんな大切な時に、代講もできないような「他の先生にも学生にも迷惑がかかる」組織に問題ありです
どうか件の上司の方には、従業員管理の方法はもちろん、人としての道徳についても、今一度学び直してほしいものです。