ときざみ@weekend-KOF (@tokizami2)さんは、娘さんが中学校で返却されたテストの答案を見て、どうしても納得できない箇所を発見しました。
娘の学校のテストと教科書
教師いわく、シンプル矢印ではないからバツ!とのこと。
娘は教科書と同じに書いてるのにバツはおかしいと抗議したが決まっているから駄目との事。
しかし他のクラスの担任は協議中とのこと。
何故娘のクラスのみ駄目なのか抗議しに行こうかな。 pic.twitter.com/LShY1BF6EK— ときざみ@weekend-KOF (@tokizami2) 2018年7月2日
「シンプルな矢印ではないからバツ」!?Σ(゚Д゚;)
たしかに教科書通りの記述なのに得点がないのは、流石におかしく思えます…!
ただし授業中、先生から口頭による事前説明はあったそう。
授業中に口頭でシンプル矢印で書いてね。
と言われたらしいですが、生徒の半数以上が❌になっているので僕は指導不足と認識しております。— ときざみ@weekend-KOF (@tokizami2) 2018年7月3日
そうですね。混乱のもとだとすら思います。
— ときざみ@weekend-KOF (@tokizami2) 2018年7月3日
この件については、他のユーザーからも様々な反響が寄せられていました。
国際的に→と定義されています。
これを正解にした教師は受験の時信用してはいけません。— クランクハイト (@7970Krankheit) 2018年7月3日
間違っていないのに「否定」されるのが子どもにとって1番のストレスになり、こういう些細なことで、先生を嫌いになり、その教科を嫌いになる、そんな負のスパイラルがあるような気がします。
もちろん、採点を甘くしろというわけではありませんが許容解、別解をしっかりともつのも大事だと思います。— みちか (@00Michika00) 2018年7月3日
教員の指導不足も否めませんが、これを正解にしてしまうと塗りつぶし矢印を書くのが癖になり、今後の高校入試等の試験で意図せぬ不正解を食らうかもしれませんよ…。そういう意味では娘さんのクラスはむしろ得をしたと考えても良いかも。
— にゃも (@m2hnk) 2018年7月3日
大学院で化学を専攻している者です。お子さんが書いた矢印で何ら問題ありません。
余談をすると
①=や⇒は明確に意味が異なるので×にされても文句は言えません。
②矢印先端の"羽"が片羽か両羽かでも意味は変わりますが、専門家でも間違えたり、そもそも気にしなかったりするのでどうでもいいです。— え じ り ん (@ejirin925) 2018年7月3日
少し調べて見ましたが論文関係で規則があるみたいです。
Unicode(ユニコード)って分類に入ってる矢印かどうかの違いかも知れません。
ただ、これで不正解にされるのはおかしいですw
↓ユニコードの矢印覧↓https://t.co/4ucIQ7wlis pic.twitter.com/DGqRVaAuKS— ルシ (@201900_) 2018年7月3日
大学院で化学をやってる学生です。
個人的な意見ですが、このような場合では「正解にした上で注意書きをする」のが理想的だったと思います。
娘さんの場合には矢印について詳しいことは習っていない状態で「教科書の正しい矢印」を書いているのでテスト問題が解けていないわけではありません。
— 大瀬 尚希 (@Naoki_ohse) 2018年7月3日
大半は「正解にすべき」という意見ばかりでしたが、中には「入試や大学へ進んだ際にリスクを犯さないための指導だ」と、先生を擁護する声もありました。
いずれにしても教育にかかわる全てにおいて、ルールの徹底、もしくは緩和が必要な事柄と言えそうです。
ネットの反応
●採点した教師は頭が固すぎる
●バツではなく、今回は○で次回から気をつけましょうが正しい注意の仕方ですよね
●「ダメだから」「決まってるから」ってだけで決めつけられるのはどうかと思います
なんとも考えさせられる一幕でした。