らくだ (@feedingcamel)さんが投稿した、「年長者の言葉」を巡る呟きに、注目が集まっています。
自分の頃を思うに、母や親戚の人たちが「あんたは小さい頃あんなこんなで〜」という話をしたがるのを、うるせえなあ俺はもうガキの頃とは違うんだよという気持ちで聞いて煩わしく思ったもんなんですけども、今になってわかる。あれはホントに、昔から可愛い可愛いと見てきてくれた人たちの言葉なんだと
— らくだ (@feedingcamel) 2017年4月20日
ぼくには今、戸籍の上ではまだなんですけどもかわいい甥っ子がいまして、歳の割にはおとなしい、乗り物が大好きなとてもかわいい子なんですけども、あの子もいつかは年相応の男子になっていって、乗り物が好きなかわいらしい幼児時代の話なんてされたくないっていう風になっていくんだと思うんですよね
— らくだ (@feedingcamel) 2017年4月20日
ほんとにもう、可愛くて仕方ない小さな甥っ子たちも、いつかは今夢中なものも忘れて、違うものに興味を持ち、現在は過去になってゆくのだと思うけど、そんな頃を思い出して、ああだったねこうだったねと言いたくなる気持ちというのは、こんなものなのかと今になって思うのです。
— らくだ (@feedingcamel) 2017年4月20日
彼らもぼくが思ったように、そんな話を煩わしく思うのでしょう。しかし親は、年長者は、彼らが小さいときお気に入りだったおもちゃを、書いた絵を、忘れられずに生きていくのだなと、なんだか寂しいような嬉しいような気持ちで見ているのです。
— らくだ (@feedingcamel) 2017年4月20日
愛する子どもとの楽しい思い出。
それは周囲の大人たちにとって、いつまでも色褪せることのない、宝物のような存在となっていくんですね。