車のドアを何度もつつき、振り向きながら進むガン。ついていくと、そこには…!

アメリカ・オハイオ州シンシナティ警察に勤務するジェームズさんが、駐車場に止めたパトカーの中にいたとき、ある不思議な出来事が起こりました。
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「コツコツ」

車のドアを叩く音。見ると、そこには1羽のガンがいました。
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ジェームズさんが食べ物を投げても拾おうとせず、またコツコツと車をつついて鳴き声をあげるガン。少し歩き出して立ち止まり、また戻ってきてはつつき始めました。

それからまた立ち去ろうとする様子を見せたガン。少し気になったジェームズさんは後を追うことにしました。

 
ガンに連れられ実に1キロほど歩き、小川の近くまで出ると…

そこには、なんと風船の糸に絡まった子ガンが…!

 
子ガンが助けを求めていることは明白でした。

ただし、不用意に近づくとパニックを起こさせてしまう恐れもあったため、ジェームズさんはひとまず保護グループに連絡することに。

ところが、そのときちょうどレスキューできる人が不在…。すると、ジェームズさんから話を聞いた同僚のセシリアさんが、自ら助けを申し出ました。

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現場に到着した彼女は、ジェームズさんが忠告する中、まっすぐに子どものもとへ歩いていきます。

子どもを抱えあげ、ゆっくりと丁寧に糸を外していくセシリアさん。
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親ガンは、その様子をただ静かに見守っていました。
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やがて糸が完全に外れると…

子ガンは元気にお母さんのところへ行き、2匹一緒に仲良く泳いで行きました!
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こちらが、そのときの出来事を報じたニュースの映像です。(実際の救出の様子は1:24あたりから)

勤続20年以上の2人にとっても、こんなことは初めての出来事。親ガンの子を思う気持ちに、セシリアさんは思わず涙ぐんでしまったそうです。

人間に助けを求めた母ガンと、彼女に導かれるままに歩き続けたジェームズさん。そして、母の愛を信じ、じっとセシリアさんに身を任せた子ガン。

まるでファンタジーのように、不思議で素敵なお話でした。

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