巷には、「涙腺崩壊!」「全米が泣いた!」などの宣伝文句がついた、本や映画があります。
けれども、泣くのはストーリーを楽しんだ上での結果であり、ハナから泣くのを目的として読むのはいかがなものか・・・と、佐原敏剛 (@saharabingo)さん。
そんな佐原さんが提案する、「本で泣くための方法」とは・・・
文学塾塾長をしていると言うと「泣ける本を教えてください」と言われる事がしばしばある。本を読み、感動して泣く事は大いに結構だが、泣く事を前提とした読書は浅ましく、私は賛同しかねる為、答えに困るのである。どうしても本で泣きたいならば、広辞苑で顔面を殴ってもらうのが確実である
— 佐原敏剛 (@saharabingo) 2015年1月15日
[ada]
広辞苑で顔面を殴ってもらうのが確実である
これは、たしかに泣けます(´;ω;`)
- Twitterの反応
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( ・∀・)ほんまや!! https://t.co/oexchjPjD2
— 宮城学@伊丹学生交流センター (@manana55) 2016年9月13日
かの三島由紀夫が「オススメの本を教えて」と言われ「本の善し悪しは、その人の価値観や経験で変わるから、それはできない。だが、僕が唯一オススメできる本は国語辞典だ」みたいなの言った逸話思い出したw このツイートのは辞典(物理)だけどw https://t.co/vRlpVCo3mX
— ばんび@火華お35a (@bambi_RE) 2016年9月14日
https://t.co/3LKRbMDjdD 広辞苑でカマキリとアンコウのオスを調べると泣ける
— きよ○@9/11砲雷撃戦よーい!T-3 (@mexjp) 2016年9月14日
いやーーーこういうスカっとするツイート大好きだわ。「それ!!!!!」ってなる。 https://t.co/11cMa1bEca
— S・tossy (@S_tossy) 2016年9月14日
賛同。これは映画に対しても言えますね。映画を見るのを泣くための手段と捉えるのはおかしいのでは。作る、宣伝する側もそうだ。泣ける映画を作ったり、全米が泣いたとか、泣いてるシーンを広告に使うのもどうなんだ。ってことです。 https://t.co/x2DnJPkK80
— あっちこっち難民(笑)@黄昏科学者 (@ahaha015) 2016年9月14日