NHK総合で放送されている、日本のものづくりの技を伝える番組『超絶 凄ワザ!』にて、「一片のゆがみもない真球ができたら、30m転がり続けられるのか」という内容が放送されました。
そんな「真ん丸な球」を作り出すことができれば、こんな細い台の上を完走させることは可能なのでしょうか?
ちなみにビリヤードのボールでやってみたところ、たった5mで落ちてしまいました。少しでもゆがんでいると、真っ直ぐ転がらない、とのこと。
この難題に挑んだのは、レンズ磨き職人さん。
この真球を作るのに、なんと1ヶ月を要しました。
そして、いよいよスタート!
ぜひ動画でお楽しみください(スタートは50秒辺りから)
[ada]
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5m、10mとどんどん球は進んでいきます。
そして・・・
25mまで到着。完走まであと5mです!
ついに・・・
30m無事に完走!!
磨きあげた職人さんの手にすっぽり収まりました。
真球はもちろん、平でまっすぐな台を作るのにも苦労したはず。
日本の繊細なものづくり技術の高さに、改めて感心させられる内容でした!