エンタメ

「本能寺の変」のエグスプロージョン、新ネタで「障害者差別」にツッコミ!

スポンサーリンク
スポンサーリンク

段差の前には、障害を持ったひとりの男性が。
02_R

 
スロープがないため、上へとあがれないようです。

そこへ、さらに二人の男性がやってきました。
03_R

 
学ランを着たその姿。よく見ると、「本能寺の変」で有名なお笑いダンスユニット「エグスプロージョン」です。

これから何が始まるのか…ぜひとも動画でご覧ください!

 
なにやらブツブツとしりとりを始めたエグスプロージョンの二人は…
04_R

 
やっぱり踊り始めました!

歴史や時事など難しいテーマを楽しく取り上げるエグスプロージョン。今回のテーマは・・・
05_R

 
2016年4月1日に施行されたばかりの「障害者差別解消法」です!
01_R

 
レストランへ行ったら、「お客様の迷惑になる」と入店を断られ・・・。
06_R

 
さらに、アパートを借りる際には「障害者には貸しません」・・・。

ペットは可なのに!?
07_R

 
エレベーターのない駅では「駅員一人で対応できない」と隣の駅へ行くように言われてしまい、思わず・・・。
08_R

 
障害者の日常の「あるあるネタ」を面白おかしく踊るこの曲。

最後には、障害者の人たちに対して「合理的な配慮」を提供することを義務づける「障害者差別解消法」の理念が歌われます。
09_R

 
この動画は、NHKの「バリバラ」という番組で制作されたもの。

「バリバラ」は障害者のための情報バラエティ番組で、「みんなちがって みんないい」を合い言葉に、2012年から放送されています。

 
そして、動画に映っていた障害者の男性は、お笑い芸人のあそどっぐさん。

 
生まれてすぐに脊髄性筋萎縮症を発症したあそどっぐさんは、顔と左手親指しか動かすことができません。それでも「障害は武器!」とのポリシーを持ち、自称「お笑い芸人界で初の寝たきり障害者」として活躍しています。

今回の曲の歌詞は、あそどっぐさんが自身の体験をもとに書いたそうです。

 
「みんなちがって みんないい」

一人一人違った個性を持つ私たち。障害がある人もない人も、笑って暮らせる世の中になるといいですね!

スポンサーリンク
エンタメ動画
シェアする
スポンサーリンク
今、あなたにオススメの記事
スポンサーリンク
こちらも人気
スポンサーリンク
こちらもオススメ
スポンサーリンク
BUZZmag