6か月ほど前、海外掲示板Redditにメスのコリー犬・モリーと、その背中でくつろぐオスの子猫・モーセの写真が投稿されると・・・
瞬く間に、掲示板は「可愛い!」などのコメントで埋め尽くされました!
モーセという名前は、古代イスラエルの民族指導者「モーセ」からとられたものだそう。とても小さい頃に捨てられ、お姫様に拾われたという指導者「モーセ」。
子猫のモーセも、同じく捨て猫だったところを飼い主さんに拾われました。そうすると、先住犬モリーはさながら、お姫様というところでしょうか。
モリーがモーセの面倒を見始めたのは、モーセが飼い主さん宅に来てすぐのこと。
かいがいしくモーセの世話をするモリーの様子は、まるで本当の母親のようでした。
モリーはいつもモーセを包み込んで、守るように寝ていたのです。
そして6か月後・・・
あんなに小さかったモーセも、こんなに大きく成長しました!
大きくなっても、やっぱりモリーの元が一番落ち着くよう! モリーに寄りかかって寝る姿は、まるで大きな赤ちゃんのようです!
いまでも、モリーに包まれるように眠っているモーセ。体が大きくなったせいか、モリーの枕に見えなくもありませんが・・・笑
時が経っても、モリーは昔と変わらず、モーセに添い寝して、そっと寝かしつけてあげるのです。
おっと・・・
あくびをするタイミングまで一緒です!
「私の可愛いモーセを起こさないでね!」と仲間に囁くモリー。
モリーにとっては、モーセはいつになっても可愛くてしょうがない、我が子のような存在なのでしょう!
小さい頃の辛い経験を忘れさせるように、いつまでも優しくモーセを抱きしめるモリー。いつまでも仲良くね!