なんと、国から「死ぬまで毎年350万円」がもらえる方法があるというのです。
Twitterユーザーの○さん(@p_l_a_n_e_t_e_s)が造幣局で耳にしたそうなのですが・・・
それがコチラ!
造幣局の博物館を見学していた中学生たちに、館員の方が文化勲章を見せながら「これを受賞すると死ぬまで毎年国から350万円支給されるので皆さんも目指しましょう」と、正しすぎる進路指導をしていた。偉くなれ中学生。
— ◯ (@p_l_a_n_e_t_e_s) 2016年5月13日
文化勲章とは、科学技術や芸術などの文化の発展や向上に貢献した人物に授与される勲章。過去には俳優の高倉健さんや、物理学者の梶田隆章さんなどが受章しています。
この文化勲章を受章すると、なんと、死ぬまで毎年350万円が支給されるというのです。これは知りませんでした(*´Д`)!!
「死ぬまで毎年350万円もらえる」というキャッチーな言葉で、だから「目指しましょう」と教える館員さん。子どもたちも勉強に身が入りそうです(笑)
Twitterユーザーの反応は…
正しすぎます( ´∀`) https://t.co/H3ce8adYoS
— アサコ (@namakerunasako) 2016年5月14日
大学の先生も同じこと言ってた!しかもおじいさん達にあげるなら僕にくれればそのお金でもっっとずっとすごい研究結果を出すのに!出すのに!(意訳)とも言ってたw https://t.co/8dcXW7wIWu
— もてこ (@moteko_a) 2016年5月13日
なるほど.取らなきゃ https://t.co/77dAYnRY7i
— 高野てん@おにもつ (@ten_takano) 2016年5月13日
そうかそういう手もあるのか https://t.co/vg9fEcxv8D
— 松野美穂 (@matsunom) 2016年5月13日
正確には、文化勲章受章者が文化功労者となり、文化功労者に350万円の年金が支給されるとのこと。
正確には文化勲章ではなく文化功労者に支給されます。勲章授与者は功労者から選ばれますので誤りではないですが。 https://t.co/9mgoCTEdmj
— 北条真希(ほじょま) (@hojomasaki) 2016年5月14日
ちなみに「文化の発展や向上に貢献した人物」に授与されるものなので、受章者もおのずと高齢の方が多いのですが、ノーベル賞を受賞した物理学者・湯川秀樹さんは最年少・36歳で文化勲章を受章しています。
お子様に教えてあげてください!