とるえん@化学メーカー分析さんが投稿した、日本企業(JTC)の「不合理な判断」に関する気づきが共感を呼んでいます。
JTCに入って思うのが、一人ひとりはめっちゃ優秀なのに組織としては不合理な判断や理解に苦しむ決定をすることが良くあるよな。これを説明できる理論を知りたい。
— とるえん@化学メーカー分析 (@cbs_chemical) April 6, 2025
集団になると、なぜかおかしくなる不思議
個の知性が“空気”に溶ける構造
反対意見があっても口にできず、「察して合わせる」文化が組織全体を鈍化させてしまう——そんな構造を鋭く指摘する声も。
愚かな決定は、愚かな人がするとは限らない。優秀な人々が、優秀であることを手放したときに生まれる。
誰も明確に決めず、誰も明確に反対せず、だけど全員なんとなく察して進んでいく。それでいて、「なぜこうなったか」は誰にも聞けない。
「みんな優秀」なのに「何も変わらない」理由が、ここにあるのかもしれません。
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みんなの反応
●個別最適と全体最適のジレンマ、欲望がぶつかるから合理化できない
●組織の目的が一致してないと、判断もバラバラになる
●株主と現場、全員に“やってる感”を出すための不自然なバランス調整
●「空気に飲まれて集合鈍になる」って表現が的確すぎる
●資源(人)は優れてても、価値判断がポンコツだと組織は機能しない
●組織の目的が一致してないと、判断もバラバラになる
●株主と現場、全員に“やってる感”を出すための不自然なバランス調整
●「空気に飲まれて集合鈍になる」って表現が的確すぎる
●資源(人)は優れてても、価値判断がポンコツだと組織は機能しない
「なぜこうなったのか」は誰にも聞けない──その構造自体が、最大の問題なのかもしれません。