生活と仕事

「これを説明できる理論を知りたい」JTC勤めの疑問が話題に

とるえん@化学メーカー分析さんが投稿した、日本企業(JTC)の「不合理な判断」に関する気づきが共感を呼んでいます。

集団になると、なぜかおかしくなる不思議

個の知性が“空気”に溶ける構造

反対意見があっても口にできず、「察して合わせる」文化が組織全体を鈍化させてしまう——そんな構造を鋭く指摘する声も。

愚かな決定は、愚かな人がするとは限らない。優秀な人々が、優秀であることを手放したときに生まれる。
誰も明確に決めず、誰も明確に反対せず、だけど全員なんとなく察して進んでいく。それでいて、「なぜこうなったか」は誰にも聞けない。

「みんな優秀」なのに「何も変わらない」理由が、ここにあるのかもしれません。

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みんなの反応

●個別最適と全体最適のジレンマ、欲望がぶつかるから合理化できない
●組織の目的が一致してないと、判断もバラバラになる
●株主と現場、全員に“やってる感”を出すための不自然なバランス調整
●「空気に飲まれて集合鈍になる」って表現が的確すぎる
●資源(人)は優れてても、価値判断がポンコツだと組織は機能しない

「なぜこうなったのか」は誰にも聞けない──その構造自体が、最大の問題なのかもしれません。

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