アメリカ在住の山口慶明🇺🇸で何とか生きてる (@girlmeetsNG)さんが投稿した、ある英単語にまつわるエピソードに注目が集まっています。
日本では「コスパ」が重視されますが、アメリカ人に"Cost performance"と言ったら全く通じなかった…
「コストパフォーマンス」が和製英語だと初めて知ったが、そもそも「良いものは高い」のが当然なアメリカでは「コスパ」という概念自体があまり無いので、これはもう和製英語以前の問題な気がする…— 山口慶明🇺🇸で何とか生きてる (@girlmeetsNG) April 26, 2021
通じないの…!?Σ(゚Д゚)
意味の違い
実際には「cost performance」という言葉も存在はするものの…
一般的な会話に出てこない経済専門用語であるため、日本のような使われ方はしていないようです。
Cost performanceが通じなかったアメリカ人にコスパを説明したら"You get what you pay for"と言われた。
これは直訳すれば「払った金額の物が手に入る」で「安い物に高いクオリティを期待してはいけない」という意味の英語の定番フレーズ。
この意識が浸透しているからコスパの概念が薄いんだと思う。— 山口慶明🇺🇸で何とか生きてる (@girlmeetsNG) April 26, 2021
実は世の中に多く潜んでいる和製英語。
これまでの自分の常識を疑わずにはいられないお話ですね(;´∀`)
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みんなの反応
●英語ですと普通は「a cost-effective service」ですね
●Amazonのレビューで「you get what you pay for.」というコメントをよく見かけます
●アメリカは返品文化があるのでそう言った意味でもコスパとか考えることがないんでしょうか
●初耳です!!僕も何回か言ったことある気がして恥ずかしい…
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