それは小川修史(おがっち)(@ogatti21)さんが、バスに乗っていたときのことでした。
バスで移動中、女性が苦しそうに座っていた。耳に指を入れていたので、音に過敏で苦痛を伴う聴覚過敏を疑った。「静かにする様にアナウンスしましょうか?」彼女が強く頷いたので、乗客の皆さんにお願いした。対応が正解かどうかは分からないが、可能性を知っておく事の大切さを実感した出来事だった。
— 小川修史(おがっち)🌱障害支援を斜め135度から考える研究者 (@ogatti21) December 28, 2021
素晴らしい!
優しい心遣い
小川さんの配慮に、女性も助かったに違いありません。
美談に思われると嫌なので補足しますが、実際は「すいません。。実は体調不良の方がおられるので。。」的な弱い感じのアナウンスです。バス内に団体さんがいて、通常よりかなり騒がしい状態で、あまりにも辛そうだったので本人の意思を確認し、そっとアナウンスした・・という話です。
— 小川修史(おがっち)🌱障害支援を斜め135度から考える研究者 (@ogatti21) December 28, 2021
おっしゃる通り『可能性を知っておく』ことで出来る対応も違ってきます。
我々も積極的に知識を取り入れ、手を差し伸べられる人になりたいですね。
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みんなの反応
●素敵です!
●温かい思いやりをそっと向けられた、お心遣いが素晴らしいと思います!お心持ちを見習わせて頂きたいです
●私が働いてるお店に子供連れて来るお客様の中でいつもヘッドホン付けておられるので、最初は非常識だと思いましたが、こちらの問いかけには丁寧に答えてくださるので、調べて初めてそういう障害がある人がいるというのをしりました。見た目で判断したら良くないとつくづく思いました
見事な行動に、他のユーザーたちからも大きな反響が寄せられていました。