Umineko1848🇩🇪 (@Umineko1848)さんが投稿した、日本語にまつわるツイートに注目が集まっています。
そういやきょう授業で、「いる」と「ある」の違いを「水族館に魚がいる」と「冷蔵庫に魚がある」の例を使って説明したら、何人かの学生がうっとりしたわね。たしかにね、魂の有無で異なる動詞を使うなんてなかなか洒落ているよね。
— Umineko1848🇩🇪 (@Umineko1848) February 1, 2023
おおお(*゚0゚*)
目から鱗
”魂の有無によって使い分けている”とは、なんとも興味深い解釈です。
なお、リプライ欄にはこのような意見も。
「居る」と「在る」で説明されてる人もいますけど、
自律的、能動的な場合に「いる」で、受動的な場合に「ある」となりますね。
自律的に行動する機械の場合は「いる」になると思います。
言葉の起源としては宗教的な概念はあったかも知れませんね。
機械は我々の側に来るのが興味深い。— 3tk (@3tk11) February 2, 2023
日常で無意識に使っている表現について改めて考えてみると、色々な発見があって面白いですね(*‘ω‘ *)
みんなの反応
●これは粋ですわ…
●まさに今その違いを教えているところです。この話題を出すと、ロボットは?時計は?自分で種を飛ばす植物は?と質問が出ます。魂の有無で言葉が変わるの、面白いですね
●でも、魂のことは「ある」って言うよね。不思議
●家族が亡くなって家に帰ってきたときは「いる」だったし遺骨が置いてある今も「いる」なんだけどそれは魂がまだ生きてるって信じたいからなのかなぁ
なるほどな呟きに、他のユーザーからも大きな反響が寄せられていました。