「なんばでママチャリのカゴにNintendo switchの箱がドーンってぶち込まれたまま路駐してあって…」
そんな書き出しから、岸田奈美|Nami Kishida(@namikishida)さんは以下のようなエピソードを投稿しました。
なんばでママチャリのカゴにNintendo switchの箱がドーンってぶち込まれたまま路駐してあって、「これは心優しいオバチャンが孫にせがまれて買ったやつでは…このままやと盗まれてまう…」と思い持ち主があらわれるまで近くで勝手に警備していたのだがそのあとすぐに
— 岸田奈美|9月26日 文学フリマ大阪 (@namikishida) September 8, 2021
大学生くらいでスマホのカメラ向けてくるお兄さんたちが「盗らないんすかwww」「だめですよwww」ってわらわら近づいてきて、YouTubeの企画でSwitchがネコババされるかの実験だったらしく、冷めたねぎ焼きを持ち帰りながら「悲しむオバチャンがおらんくてよかった」と思いつつも泣いたことがある
— 岸田奈美|9月26日 文学フリマ大阪 (@namikishida) September 8, 2021
これは「岸田さんって優しいですよね!」とたまに褒めてもらえたときに、「そうなんですよ」と調子に乗って披露する笑い話なのですが、大体の場合ものすごく悲しそうな顔をされるので、悲しい話として封印していたところ、先日警察でも同じ話をしたら悲しそうな顔をされました。
— 岸田奈美|9月26日 文学フリマ大阪 (@namikishida) September 8, 2021
信じられない(;;;°;ω°;)
モラルの欠片もない
岸田さんのような善意ある方を巻き込み傷つける最低の実験です。
ドッキリ企画嫌いです🥺読んでるだけでも心苦しくなる…
「ドッキリかも⁈」と思って手を差し伸べることをやめたり躊躇するようになるかも— me-chi (@vw_kochidori) September 8, 2021
YouTubeの企画と称し、人を試すような行為を実施するのはやめてほしいですね。
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みんなの反応
●こんなシーンに遭遇したら、私も勝手に警備員すると思う。たしかに悲しい話
●一般人を巻き込む糞企画本当にしょうもない。画像撮んなや、阿呆どもが。って啖呵切ってもそれもそれで彼らにとっておいしいっす、あざーっすってなるから、本当に自分達だけで実行できない企画するYouTuberには動画編集しようとしたら機械がフリーズする呪いかけときますね
●こういうめちゃくちゃ優しい人と、そういうめちゃくちゃ品の無い人がいるのが世の中だよな、と思いながらも、やはり悲しい顔になるな
心が痛む体験談に、他のユーザーたちからも大きな反響が寄せられていました。