数ヶ月前に飼いネコを亡くしてしまったアーロン・ベネットさん。ある日Facebookで、子ネコたちの里親を募集しているという投稿を見かけました。
[ada]
そろそろ次のネコを飼う心の準備ができたと感じたベネットさんは、1匹を引き取ることに。
他の子ネコたちはすでに引き取られ、最後に残ったのはティーモという子ネコ1匹。誰からも選ばれず、募集をした人が途方に暮れていたところでした。
そんなのお構いなしに、即決でティーモを連れて帰ったベネットさん。
すると、ベネットさんにとっては、最高の相棒になってくれたと言うのです。
家にいるときはもちろん、ベネットさんが外にいても側を離れようとしないティーモ。
あるとき、徒歩圏内の店で食料品の支払いをしていると、「みゃー」という鳴き声が聞こえ、ひょこっと顔を出したことがあったのだとか(笑)。ベネットさんから片時も離れたくないのです。
ティーモのことが大好きなのはベネットさんも同じ。
「ティーモの姿を見ずに1週間過ごしたときがあったけど、心がからっぽになったようだったよ。」と言うベネットさん。
嬉しいときは高いピッチでゴロゴロと鳴いて知らせてくれるティーモ。
ティーモが幸せに過ごしてくれているところ見ると、ベネットさんも幸せです。
「ご主人様が行くところへは、どこへでも!」ワンちゃん並の忠誠心を発揮するティーモ。
寝るときももちろん、ベネットさんの隣です!
「ティーモのことが大好きだよ。この子がいてくれなかったら、途方に暮れていただろうな。」
自分とぴったり合う子と出会うことができるのはなかなか難しいもの。ましてや、ベネットさんは選ぶこと無く、最後に残っていたティーモを引き取りました。2人は出会うべくして出会ったのかもしれませんね(*´ェ`*)