まろん先生 (@tubutubucli)さんが投稿した、研修医時代のエピソードに注目が集まっています。
研修医なりたてホヤホヤの右も左もわからない頃、大学病院教授からの紹介状に調べてもわからない略語があって、先輩(当時コベンと言われてた医者3年目)に聞いたら、フンと笑って「紹介先に聞いてみろ」と言われたのでその教授に電話した。お忙しいだろうに掛け直して下さり、事情を話すと
↓— まろん先生 (@tubutubucli) June 4, 2023
丁寧に教えて下さり「誰でもわかるように書かないといけないのに申し訳ない。ちゃんと聞くあなたは偉い。先輩は何年生?先輩風吹かせたい時期でしょう、ふふふ。頑張りなさい」と励まして下さった。
先輩に報告したら、「えっ!マジで電話したの‥おまえやばいよ」と青くなってた。今でも心の中の師匠— まろん先生 (@tubutubucli) June 4, 2023
素晴らしい…。
人間力の差
その教授は、なんと聡明で寛大な方なのでしょう。
FF外から失礼致します
"先輩風吹かせたい時期〜"という言い方が素敵ですよね。批判ほど批判でもなく、先輩にもコメ主さんにも共感しているようなお言葉で上手いなって思いました。勉強になります。— まるさ (@mrsasoccer) June 5, 2023
我々もぜひ見習いたい姿勢ですね(*^_^*)
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みんなの反応
●なんて器の大きい方……!
●聞くは一時の恥、聞かぬは一生の恥ってやつですね
●わからないことを有耶無耶にしないで調べる研修医先生も、顔も知らん若手にTELしてくれる教授もどちらも良いお医者さんだなあ
●私も斯くありたいものです
グッとくるお話に、他のユーザーからも大きな反響が寄せられていました。