「妊娠しました。年度途中に休むことになりました。授かれて心から嬉しかったのに…」
そんな書き出しから、教員のもち(@LgfUX6ToDhIWnMx)さんは、以下のような呟きを投稿しました。
#教師のバトン
妊娠しました。年度途中に休むことになりました。授かれて心から嬉しかったのに、校長からの電話では何度も、いかに現場が困惑しているか迷惑しているかをクドクド聞かされました。嘘でもおめでとうと言われませんでした。赤ちゃん、きてくれてありがとう。お陰でママは休めるよ。— もち (@LgfUX6ToDhIWnMx) March 27, 2021
信じられない。
適切な解決策が必要
「話す度に、妊娠なんかしてすみませんという気持ちでいっぱいにさせられる」と、もちさん。
校長の思いやりのなさに、言葉を失います。
我が家も教師ですが、妊娠したことを告げたら先ず最初におめでとう。
育休については校長先生から、2年は考えた方がいいよとアドバイス。
最後に仕事の相談をされてました。尚、男性の校長です。
会社もそうだけど、
「役職者の能力と思いやり」に差が有りすぎる。 https://t.co/xGaPtP8Uni— マイルドなブラック部長 (@qrlikebed) March 28, 2021
うちの娘の先生も年度途中から産休に入りました。
赤ちゃん動くんだって!先生今日ちょっと辛そうだった、大丈夫かな?と毎日話していましたよ。子どもはちゃんと分かってるから大丈夫です!大人はほっときましょ!元気な赤ちゃん生んでくださいね!
妊娠おめでとうございます✨— サナ*happyperson (@happy2shinmama) March 28, 2021
教育現場では、出産に対するネガティブな評価が横行しているケースが多々あります。
人手不足も深刻化しているため非常に難しい問題ですが、教師が安心して出産に臨めるよう社会全体で環境を整えていかなくてはなりませんね。
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みんなの反応
●これが女性教員の本音でしょう。私は男性ですが、この校長が言うように結婚した女性教員の妊娠や出産、子育てに伴う時短勤務を心の底から喜べないことがあります。それだけ、業務に対して人的な余裕がなく、『皺寄せ』を食う仕組みがあるのです。そんな学校という職場が心底嫌です。こんな環境では、私も結婚したら育休は取得しにくいです。男女問わずライフステージに応じて休めたり、独身でも年休を消化できるような職場になればいいのに…と常に思って行動しています
●御懐妊おめでとうございます。受験生の担任で途中から産休に入った教員ママです。ある保護者に「この子はこのタイミングでしか来られないからね。申し訳ないなんて思っちゃだめだよ。」と言われ涙がとまりませんでした。奇跡が重なって授かった命を大切にお互いママとして教師としてがんばりましょう
●おめでとうと思う人の方が絶対に多いと思うから気にしないで元気な赤ちゃんを産んでもらいたいです
考えさせられるお話に、他のユーザーたちからも大きな反響が寄せられていました。