「今日は息子の一周忌」
そんな書き出しから、かおり (@PFh0VtWJKAjYvIB)さんは以下のような呟きを投稿しました。
今日は息子の一周忌。
お墓に行ったら、見知らぬ若い子が誰かのお墓を探していた。
その子は、息子のネット友達だった。
本名も名前しか知らず、お墓の場所もはっきり分からないのに、息子の一周忌だからと大学を休み、わざわざ埼玉から宮城まで新幹線と電車と歩きで来てくれたらしい…続— かおり (@PFh0VtWJKAjYvIB) October 18, 2023
5分でも私達が行く時間をずらしてたら、彼はお墓を見付けられずに帰っていただろう…。
顔も知らないネット友達が、息子が良くしてくれたからと新幹線で往復のお金もかけて命日に日帰りで来てくれたことに、涙が止まらなかった…。
息子が会わせてくれたのかな。
ありがとう友達
ありがとう息子— かおり (@PFh0VtWJKAjYvIB) October 18, 2023
なんと…。
素敵な縁
お友達が遥々会いに来てくれて、息子さんもさぞ嬉しかったことでしょう。
その若い子の優しさってすごいですね、息子さん愛されてたんですね。そう思います。
— panpan (@panpan7077) October 18, 2023
友情にはネットもリアルも関係ないのだと、改めて気づかされますね。
関連：「俺が死んだら蔵書を譲る」と友人。その段取りを話していると…
みんなの反応
●お友達にとって息子さんはとても大切な存在だったんですね。胸が熱くなりました
●ネットも悪い出会いばかりじゃないよね
●親や学校の友人より、ネットの友人と話してる時間のほうが長かったりするし、顔が見えない分、見た目で差別されないし、悩みも相談しやすかったり。親の知らない所で、素敵な友情を育んでたんですね
●ネット越しではあるけど友達であることに変わりはないからな…。泣けた…
グッとくるお話に、他のユーザーからも大きな反響が寄せられていました。