「先程”本の補修にも使える”という粘着テープが紹介されましたが…」
そんな書き出しから、うさこ (@usausatkd)さんは以下のような呟きを投稿しました。
先程「本の補修にも使える」という粘着テープが紹介されましたが、図書館の本には使わないでください!図書館の本は図書館の人が修理します。修理しないでそのままご返却を!ほんっとうに困ってるのでお願いします!!#あさイチ
— うさこ (@usausatkd) September 18, 2023
なるほど…。
専門家に任せる
ちなみに、番組内でも上記と同様のコメントが紹介されていたとのこと。
本職のものです。
破れたページをセロハンテープで修正してくださるのはありがたいですが、変色するのでやめて頂きたいですね。
貼ってあったら専用の薬剤を使って剥がしますが、すぐに対応しないと綺麗に剥がせないことが多いです。— 奏多@司書になりました✨️ (@Riscana_2828) September 19, 2023
本が破れてしまったときは自分で直そうとせず、図書館の職員へその旨を申し出るようにしたいですね。
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みんなの反応
●粘着テープは経時変化が起きて本を傷めます。ページの補修は特殊な和紙を用い糊も化学糊は使いません。修理に使う和紙は一般の人には入手方法すら知らないと思います
●勝手に修復して、返却する人が居る事に驚き
●「すみません子どもが破ってしまって…」と破れた絵本とページの破れた部分を封筒に入れて持ってきて下さったお母さん、あなたが大正解!!!(という事があった)
●こういうのは学校で豆知識として教育してもいいかもしれない
周知したい呟きに、他のユーザーからも大きな反響が寄せられていました。