それは車椅子ギャル🦋さしみちゃん (@misa_misaxxx)さんが、とあるライブに参加したときのことでした。
車椅子席の申請をさせてもらって、みえたのは柱と手すりだけだった。何度も生きる希望を与えてくれたバンドの限定復活ライブだからこそなんか涙が出てきちゃって
でもアーティストに迷惑はかけたくないから我慢しようと思ってたら、現場のスタッフさんが高いスツールを→ pic.twitter.com/d4Pe6r3e2H— 車椅子ギャル🦋さしみちゃん (@misa_misaxxx) July 27, 2023
もってきてくれて、スツールに移乗して
なんとかステージが見える高さに。
その場で臨機応変に対応してくださったスタッフさんに感謝します！🙏
もしせっかく、車椅子席を用意してくださるのであれば
一度そこで座ってみて、高さをチェックしてみて欲しいです！— 車椅子ギャル🦋さしみちゃん (@misa_misaxxx) July 27, 2023
現場のスタッフさんはどこの会場でもみんな一人一人はとっても優しいのですが
せっかくご用意いただくのであれば
当事者目線がもっとあると嬉しいなあ…😭— 車椅子ギャル🦋さしみちゃん (@misa_misaxxx) July 27, 2023
なるほど…。
配慮に欠ける
今回は現場のスタッフさんが機転を利かせてくれたことで事なきを得ましたが…
せっかく設けた車椅子専用スペースも、その目的を達成できなければ意味がないものになってしまいます。
これは…。車椅子の人が行くことによって、現場のスタッフは勉強させてもらってるんじゃないだろうか。心配りが出来るスタッフさんで良かった。
車椅子でもタイプがいろいろあるので、ちょっとずつでもノウハウが溜まって共有されれば、もっと生きやすい社会になる。 https://t.co/I8JGTITEfU— 車糖🏳️🌈 (@kurumatou) July 27, 2023
バリアフリーな社会を目指すうえで、”相手の視点に立って物事を考える”を意識的に行うのは大切なことですね。
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みんなの反応
●これなぁ…、このあと高さを調整してもらえたみたいだけどとにかく日本は“健常者”のためだけにできてると感じる
●うちのホールは車椅子の方は、最前列で固定。近くに職員が待機だから、他所も同じようなモンだと思ってたけど、違うのね…
●単に席を用意するだけじゃなくて、そこから見えるかは売り出す前に確認して欲しいよね
●車椅子を利用しない私にとってなるほどと参考になりました。発信、どうもありがとうございます
考えさせられるお話に、他のユーザーからも大きな反響が寄せられていました。