イギリス、スコットランドの南西部にあるグラスゴー。発熱のため、家で安静にしていたオリビアちゃんは、その日の午後、カウチの上で眠っていました。
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すると突然、9ヶ月になるラブラドールのバクスターが、激しく吼えたりうなり声を上げ始めたのです。
となりの部屋にいたオリビアちゃんの母親は、「しっ！」と静かにさせようとしましたが、バクスターは一向に吠えるのを止めません。
珍しいなと思いながらも、様子を見にとなりの部屋に行ってみると・・・
なんとオリビアちゃんが、発作に襲われ窒息しかかっていたのです！
うつぶせの状態で眠っていたオリビアちゃんは、発作により嘔吐したもので息を詰まらせていました。
60～90秒続く発作は6分間もの間続き、その日の夜は病院で過ごすことに。幸い、すぐに知らせてくれたバクスターのおかげで、大事には至りませんでした。
その後バクスターは、オリビアちゃんが自宅いるときには、その側から離れることなく、以前にも増してしっかりと見守ってくれているのだとか。
(参照 barkpost.com)
大切な家族のために、まだ9ヵ月なのに、まるでお兄ちゃんのようにしっかりとした役目を果たしてくれたバクスター。頼もしい限りですね。