「よくある医療勘違い」のハッシュタグを添えて…
Dr Rennick 🇯🇵在住🇦🇺人医師 (@NicholasRennick)さんは、『点滴』にまつわる豆知識を紹介しました。
「点滴が留置している間、針は刺したまま」
腕を動かす際に「針が動いてしまう」と非常に不安になる患者は案外多い。
実は点滴を入れた後、すぐに針を抜きます。体内に残る物は柔らかいプラスチックの細い筒だけ(写真のピンクの部分)。鋭い物は全く残らないのでご安心下さい! pic.twitter.com/ARAOJ2mGRH— Dr Rennick 🇯🇵在住🇦🇺人医師 (@NicholasRennick) May 29, 2021
(追加情報)
例外として、たまに外来施設等では「翼状針」を一定の時間刺したままにする事もあります。ただ、入院患者の点滴と言えば、上記の「プラスチックカニューレ型」が基本。詳しい情報こちら参照:https://t.co/QyLoY0mJhY
— Dr Rennick 🇯🇵在住🇦🇺人医師 (@NicholasRennick) May 29, 2021
そうだったのかΣ(゚Д゚)
知ると安心
これまで、「針を動かさないように」と神経をとがらせていた方には朗報です。
はじめまして。知りませんでした!
先月入院中に二晩ほど点滴をつけたままで、針があると思うと姿勢を崩せず、普段以上にほとんど眠れませんでした。
早く知りたかったけれど、Rennick先生のこのツイートで今後の点滴は安心して受けられそうです。
ありがとうございます!— ちょっこ@音楽と日常 (@CqkZQauW5R1C222) May 29, 2021
短時間の点滴の場合、針を刺したまま行うこともあるそうなので…
不安を感じる方は、事前に点滴のタイプを確認してみると良いかもしれませんね。
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みんなの反応
●えっ!?!?!?そうだったのですか!?!?針が動くたびにビクビクしてましたが、これなら安心です
●そういう説明があると安心ですね。今まで何度か点滴しましたが1度も聞いたことがないです
●点滴刺してもらった時は意識ほぼほぼなかったから気づかなかったけど、抜いてもらう時プラの針出てきてほんと驚いた
●あの入院時の不安を返して…
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