フロリダの暑い日差しが照りつける自宅近くの歩道にて、ジェフ・ロンゴさんという男性が出会ったのは、小さな小さな赤ちゃんでした。
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近くにこの子の家族がいる様子はなく、かなり弱っているため、生き延びることは到底不可能だと思われました。
そこでロンゴさんは、この子に出会ったのは何か意味のあることだと、助けるために全力を尽くすことを決意しました。
それから3ヶ月間、今まで弱った動物の世話をしたことがなかったロンゴさんでしたが、赤ちゃんがよくなるように、できることはすべてしました。
赤ちゃんをビスケットと名付け、数週間の間、数時間毎に子犬用の粉ミルクをボトルで与えたロンゴさん。
そして彼自身が、世話をするために必要なことのほとんどを学び終えたころ、ついにビスケットは危険な状態から脱することができたのです!
日に日に大きくなるビスケットは、ロンゴさんの家族にもすぐに快く迎えられました。
真ん丸な瞳で、大好物のピーカン(ナッツ)を頬張るビスケット。
ビスケットが何の動物だったか、もう分かりましたよね(*´ェ`*)
そうです、ビスケットはアメリカモモンガの赤ちゃんだったのです。
その証拠に、大きくなったビスケットはこんな姿も見せてくれました。
いつまでも仲良くね(*´ェ`*)
(参照 littlethings.com)