岩尾一史 (@rock2241)さんが投稿した、面接時のエピソードに注目が集まっています。
ある面接で「絶望したことがあるか?」と聞かれたことがあって、不肖無精あると答えると「どれくらいだ」と再び聞かれた。絶望という人にとって最も触れられたくない経験を不躾に聞いてきて、しかもその「客観的」レベルを測らせようとする人がいることに本当に驚きかつ悲しくなった。その後、その面接
— 岩尾一史 (@rock2241) June 4, 2022
の意図が「若い人たちの当意即妙さ」をはかるものだったとどこかで読み、なんと浅はかなことをするのかと心底ガッカリした。心の柔らかい箇所に無造作に手を突っ込もうとするなんて本当に愚かな人たちだと思ったし、今でもそう思う。
— 岩尾一史 (@rock2241) June 4, 2022
悲しいことも楽しいこともそれはそのひとのものであって、他人が判断したりましてや悲しさ楽しさのレベルを測ろうとするなんて、絶対にしてはいけない。
— 岩尾一史 (@rock2241) June 4, 2022
おっしゃる通り…。
面接を受ける側にも選ぶ権利はある
対応力を見るのが目的ならば、適した質問は他にいくらでもあったはずです。
ホンマに、今もあるだろうけど 、10年ほど前までは、普通に圧迫面接みたいなバカなことをする企業がたくさんあった。職を探しているという弱みや、立場を利用して失礼で横柄な面接をしてくるのが。その企業って、その求職者が消費者になったり、その企業に発注する側に就職する可能性を考えないのか, https://t.co/ltyoi90nGU
— MarvelousP4P Tomohiro (Tom Hero) (@P4Marvelous) June 5, 2022
これでは、「デリカシーのない人間が働いている職場です」と自己紹介しているようなもの。
面接官もまたその企業の顔であるということを忘れないでいただきたいですね。
関連:「あのメンタルは見習うべき」採用面接でインド人に感心した事は
みんなの反応
●仕事なんだから絶望じゃなくてスキルがいかほどか聞いたらいいのに
●こんなことする会社は入っちゃダメ
●日本の企業が労働者に求めているのはスキルやコミュニケーション能力じゃなくて、絶対服従の壊れない社畜が欲しいのかなあ…と思った
●面接なら何聞いても大丈夫とか思ってそうだよね。もしそんなことを普通の初対面の人に聞いたら大変なことになる
言葉を失うお話に、他のユーザーからも大きな反響が寄せられていました。