「すごい人って、たいてい何かを諦めている」
そんな書き出しから、ぱわぽん@ASD/ADHD (@pawapongASD)さんは以下のようなツイートを投稿しました。
凄い人って、たいてい何かを諦めている。「自分は時間が守れないから会社勤めは無理」とか、「物の管理や掃除ができないからお金払って業者使う」とか平気で言う。「中学生レベルの英語さえわからない」とか、「人の気持ちがわからない」とさえ言う。その分誰かに頼んだり、補償したりがとても上手い。
— ぱわぽん@ASD/ADHD (@pawapongASD) May 18, 2023
これ言うと、「それはその人が優秀だから言えるんだ! 無能な自分は苦手なことでも頑張らなきゃいけない!」って言う人が必ず出てくる。
でもそうじゃない。
苦手なことを諦めて、好きなこと、得意なことに注力するからこそ、能力が伸びるし無駄に自分を卑下しなくて済む。結果周りに認められるんだ。— ぱわぽん@ASD/ADHD (@pawapongASD) May 19, 2023
なるほど…。
取捨選択がうまい
たしかに、苦手なことに四苦八苦するよりも、得意なことにその分のエネルギーを注ぐほうが効率的かもしれません。
自分の能力の棚卸がしっかり出来ている人は、上手く人を巻き込んだり外注したりして、しなくてよい苦労や無駄な努力を避けるのが上手いですよね🤔
ついつい全方向に向けて頑張るべきって考える時点で、自分は凡人確定です。
— addict(s)@福岡市中央区今泉 (@addict_s2022) May 19, 2023
自身の得手不得手をよく理解しているからこそ、正しい選択ができるのでしょうね。
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みんなの反応
●ワイ、色々諦めすぎた結果、一点集中型の上位フリーランサーになれました
●たしかに苦手分野に1時間かけて1より、同じ時間を得意分野にあてて10の方が理にはかなってる
●まあいいかの精神は大事…
●なんでも取りこぼさずにやろうとするから疲れるんだよな…わかってるんだけどね
興味深いお話に、他のユーザーからも大きな反響が寄せられていました。