「両津勘吉が我々の前に姿を見せなくなったことにより…」
そんな書き出しから、Shuhei Ohnaga (@sh_archaicsmile)さんは以下のようなツイートを投稿しました。
両津勘吉が我々の前に姿を見せなくなったことにより、詐欺的なNFTアート投資の手口やSNS経由での犯罪勧誘などさまざまな問題への理解が遠のいている印象。怪しげな商売、マルチなど近づいてはいけないものは大体両さんから学べた。全国の少年少女が読んでるんだから啓蒙効果抜群だったはず。
— Shuhei Ohnaga (@sh_archaicsmile) January 26, 2023
両さんがまだ我々の前に毎週姿を見せてくれていたら草コインで爆益からの転落の姿を見せてくれたり、特殊詐欺に騙されてくれたり、オンラインサロンの金儲けの醜さを体現してくれたり、インフルエンサービジネスに切り込んでくれたりしたと思うんだよな
— Shuhei Ohnaga (@sh_archaicsmile) January 26, 2023
なるほどΣ(゚Д゚ )
啓蒙漫画
『こちら葛飾区亀有公園前派出所』の両さんは、多くの人にとって反面教師的な存在だったのではないでしょうか。
ほんとこれですね。ある事象への誤解や偏見も無知からくるものがほとんどなので、関心の入り口としてこち亀くらいの気軽さで実例に近い話を見聞きするのはとても良い啓蒙だったのだと気付きました。
— Kユーリンさん (@YuRinSan) January 27, 2023
こち亀のような時事をテーマとした作品が昨今にも必要なのかもしれませんね。
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みんなの反応
●ぐうわかる。社会常識的な部分はこち亀から学んだ
●確かにこの世に存在する“犯罪“を網羅してた気がするわ。両さんが我々に残してくれたものの存在意義は大きいね
●両さん、俺たちに色々と身を挺して啓蒙してくれたのはあんただったんか…
●両さん、読み切りで時々帰って来てくれんかな
興味深い呟きに、他のユーザーからも大きな反響が寄せられていました。