「ホームレス体験を本にしたルポライターが…」
そんな書き出しから、ドカ太郎(@dameningen1gou)さんは以下のようなツイートを投稿しました。
ホームレス体験を本にしたルポライターが路上も公園も結局集団生活なので秩序を乱す者は弾き出されていくとTVで話してた。上野では朝になっても寝てると他のホームレスに起こされる、お前がルール守らないと俺らが困ると。ホームレスは思うほど自由ではないし、どこに行っても「社会」はついて回る。
— ドカ太郎 (@dameningen1gou) January 11, 2023
路上からも公園からも追い出された者は河川敷に行くという。だから河川敷には濃いメンツが揃ってる、と。漫画の荒川アンダーザブリッジに変なホームレスが登場することにも触れ、あんな感じだと。
— ドカ太郎 (@dameningen1gou) January 11, 2023
これは知らなかった…Σ(゚Д゚)
衝撃
何のしがらみもなく、自由気ままに過ごせるわけではなかったのですね。
本当その通りです。
よくホームレスを「好き勝手に生きてきて、人間関係を構築できなかった成れの果て」みたいに言う人がいますが、
ホームレスの世界も人間関係があるし社会性を問われる。
ある程度のコミュニケーションが取れないと厳しいのは世間一般と同じ。— insulated truck運転手 (@phoenix_corner) January 11, 2023
我々が普段目にする路上生活者も、その界隈ならではのルールを守り今の生活を維持しているのかもしれません。
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みんなの反応
●やっぱり生きていく限りどんな立場の人でも、絶対「社会」から離れる事は出来ないんですね
●橋の下の空き地での寝泊まりできる場所も厳しいナワバリが有りますし、空き缶拾いも厳しいナワバリで決められてますし全然自由なんか無いですよ
●下手したらお金や家や戸籍というよるべがない分、よりコミュニティが重要だったりするかもと思った
驚きの事実に、他のユーザーたちからも大きな反響が寄せられていました。