おおひら@介護福祉士の経営者 (@OHIRA_Ryoya)さんが投稿した、ある判決に注目が集まっています。
トイレ介助中に別の患者にコールで呼ばれて排泄介助へ駆けつけ、その間にトイレの患者が転倒し頭蓋骨骨折。裁判所は「コール押した患者はオムツにすればよかった」として転倒した患者への付き添いを優先させるべきと判断。病院に532万円の賠償命令。マジかこれ。予見できても全部防げるわけじゃない。
— おおひら@介護福祉士の経営者 (@OHIRA_Ryoya) November 1, 2022
これは…。
理想と現実は違う
「オムツにすればよかった」というのは、結果論に過ぎません。
両方にすぐ付き添えるくらいの人出が必要。優先順位の話もわかるけど、そもそもが足りてないじゃん。両方優先してあげたいよね。呼ばれたらすぐ行ってあげたいですよね。なんだか一所懸命な人たちが守られていなくて悲しいです。
— abcdoooo (@amtwdjmt) November 2, 2022
果たして、スタッフの判断ミスだけが事故の原因だったのでしょうか。
病院や介護施設での人材不足が解消されない限り、根本の問題は解決しないような気がしますね。
みんなの反応
●予見できたからといって防げるわけでは無い
●オムツにしてもオツム内に排泄してくれるかどうかは別なんですよね…
●こんな判決されるなら施設ではみれないですね。病院での話みたいですが怖くて仕事にならないです。家族には家でみてもらうしかなくなる
●まぁ、介助中に離れた落ち度は確かに存在する為仕方ないが、介護を知らんやつにオムツにすれば良いって言われると腹立つなぁ
考えさせられるお話に、他のユーザーからも大きな反響が寄せられていました。