銀座HIKO公式アカウント (@SelectShopHIKO)が投稿した、ある意見にまつわるツイートに注目が集まっています。
以前「高級ブティックがオタク文化にすり寄ってる」的なコメントをお見かけしたことがあるのですが、「オタク文化で育った人間が高級ブティックを営んでいるだけなのでその認識は順序が逆でございます、お客様」と返信したかったです。
— 銀座HIKO (@SelectShopHIKO) September 24, 2022
以前弊社の薔薇のラペルピンについて「推し色」といった言葉を含めツイートした際に「高級ブティック(恐縮ですが弊社のことです)がオタク文化に」とコメントがあったという経緯です。高級ブティック業界全体を主語としているわけでは無く、弊社が、というお話ですのでその点、補足させて下さいませ。
— 銀座HIKO (@SelectShopHIKO) September 24, 2022
なるほど…。
見当違いな批判
いまやオタク文化は様々な年代や層に浸透しているため、誰が『推し色』という表現をしても不思議ではありません。
CMとかメディアがヲタ媚びしてるんじゃなくて、ヲタが大きくなって企画通してる理論を私は信じてる
セーラームーンやどれみのコスメとか我が世代の友が私を爆撃に来てるとしか思えない https://t.co/VnovlCabI9— 小川春佳(hal)@囲碁っぽグッズ作家 (@halka69) September 26, 2022
高級店だからという理由だけで「オタクにすり寄っている」と解釈するのは、ナンセンスな気がしますね。
関連:もんじゃ屋で『にぎやかし』というメニューを頼んだら…えっ
みんなの反応
●オタクが作ってオタクが消費しているなぁとイベントに参加して思ったことがありました。この演出はオタクが喜ぶやり方やんけって感じることがあります
●そもそも高級ブティックとオタク文化に優劣や区別をつけてる人が未だにいるのがなんかこう…その人自身が遅れてるよね…
●好きなもの好きと言える、良い時代になったよね
●わかる。「オタク文化で育った人間が、偉くなり権力を持って、推しコンテンツを、会社の金でキャンペーンやタイアップに使い推す」という事例はよく見る
興味深い呟きに、他のユーザーからも大きな反響が寄せられていました。