「そういえば7月の勤務時間外労働時間は122時間でした」
そんな書き出しから、高校教員のあいう (@uuuttt1141)さんは以下のようなツイートを投稿しました。
そういえば7月の勤務時間外労働時間は122時間でした。80時間を超えると提出できないので、42時間分を減らして提出。こんなことやってて何が働き方改革なんだ
— あいう (@uuuttt1141) August 2, 2022
言葉足らずでしたが、提出しようと思えばできます。しかしその場合管理職との面談になります。皆80時間を超えるのは当たり前なので、減らして提出しています。管理職からの無言の圧力もあります。
自分も80時間と記入したところで何も変わらないと分かっているので減らして提出しています。— あいう (@uuuttt1141) August 2, 2022
え…(゚Д゚;)
臭い物に蓋をする
労働時間を誤魔化し、教員の労働環境に問題がないよう見せかけるとは何事でしょうか。
私も 100時間を超えて提出したら
校長室に呼ばれました
県教委が チェックしてるんだって
馬鹿馬鹿しくなって それから まともに 書かなくなりました— fishsome (@fishsome8347) August 2, 2022
管理職には、残業の原因から目を背けず、1人あたりの業務量や仕事の効率を見直していただきたいですね。
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みんなの反応
●それ、管理職が懲戒処分の対象ですが…
●改竄は法律違反です。私のところでも改竄指示があったので「管理職から改竄の指示がありました」と教育委員会にメールしたら、対応してもらえました
●断固として122で出してほしい
●働き方改革は本当にうまくいっていない…。結局は生産性改革の後にやらなきゃ意味が無いのかも…
言葉を失うお話に、他のユーザーからも大きな反響が寄せられていました。