「自殺直前に友人たちにお別れの電話をしてた人がいて…」
そんな書き出しから、ヤマタカ|失敗しない経営(@takamasa_keiei)さんは以下のようなツイートを投稿しました。
自殺直前に友人たちにお別れの電話をしてた人がいて「今までありがとう」と言ったらある友人が「なんかそっち電波悪いね!もらった電話で悪いんだけど俺いま悩み事があって、今から海にドライブ行きたいんだけど一緒に来て」って機転を利かせてなかば無理やり海に連れて行って救った話きいて惚れた。
— ヤマタカ|失敗しない経営 (@takamasa_keiei) June 18, 2022
素敵(´;ω;`)
寄り添う大切さ
ヤマタカさんはさらにこう続けます。
自殺する人に対して、自殺するなとか、生きてたらいいことあるよとか、そんな軽い言葉をかけたくないと思ってたから、こういう機転を利かせられる人って本当に尊敬できる。僕もそうなりたい。
— ヤマタカ|失敗しない経営 (@takamasa_keiei) June 18, 2022
こういうことでも何でもそうなんだろうけど、自分が思ったことを伝えるだけなのは自己満足で終わる。相手によりそって、相手のことを思ってどうするかを考えないとこうはなれない。
— ヤマタカ|失敗しない経営 (@takamasa_keiei) June 18, 2022
おっしゃる通り、自分の考えを一方的に伝えるだけでは相手の心に届かないのかもしれませんね。
件の友人のように、よく考えて行動したいものです。
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みんなの反応
●静かに寄り添うって、めっちゃ大事ですね…
●わたしも自殺したいって言う子に「えー、わたしまだ一緒に美味しいもつ鍋食べに行ってないから一緒に行ってからにしてよ」って言ったらやめてくれたことあります。未だに一緒に行けてないけどww
●私がかつて心の病で物凄く死にたかった時、妻(医療従事者)にそれを伝えたところ、「あ、それは単なる病気の症状やで。心の病ってそういうもんやねん」って、物凄くいい意味で「軽く」言われ、以来死ぬのがバカバカしくなりました(本当の貴方は死にたがっている訳じゃない、と言ってくれたのです)。妻はこう続けました。「あなたに必要なのは、強い気力でも、生きる希望でもない。今日一日を、とりあえず逃げて逃げ回って生き延びる事。それを繰り返せば、いずれ事態は好転する」これは2010年の事です。妻の言う通りになりました。12年経ったいま、私は最高に幸せな人生を歩んでいます
グッとくるお話に、他のユーザーたちからも大きな反響が寄せられていました。